二人の秘密 ページ5
ASide
『ただいま〜。』
玲於「どこほっつき歩いてたのこんな遅くまで、もうとっくに日付変わってますけど」
『ふふ〜、ひ、み、つ♡』
玲於「きもい」
玲於とは言うなればシェアハウス？ってやつで
その方が半分の家賃で広いお部屋借りれるし
わたし女の子だから１人暮らしは危ないからって
どうせなら一緒に住んでくれってお母さんに懇願されて今に至る。
まぁ玲於もわたしが洗濯やら掃除やらするから比較的楽なんだろうとは思う、すんなりオッケーだったし。
玲於「なにそれ、なんの本買ったの」
『あ、聞いちゃいます？さっきね本屋さん行ったんだけどね』
ピコンッ
【Aちゃん、ちゃんと帰れた？】
【スケジュールみてみたんやけど…】
『あ、ちょっといま忙しくなった、またこんど教えてあげるね〜♡』
龍友くんからのLINEでそそくさと自分の部屋へGO！ベッドにダイブ！
玲於「あいつまじでなんなの…」
ドキドキ、ディスプレイに表示される次の文章が怖い、怖いけど早く見たい、
【再来週1日オフで次の日夕方から仕事なんやけど、そこだったら1.5日まるまる空けれる】
ドキン
ちょっとまって、再来週って超すぐじゃん
ちょうど15日後か、え、うそでしょ
【Aちゃん休めそう？】
どうしよ、本当に行けるんだ、手が震えちゃう
龍友くんは妹としてわたしのこと見てるんだろうけど
どう思われてたって龍友くんの側にいれれるなら
わたしなんだってするしどうなったっていいや。
【どんな手を使ってでも絶対その日あけるね】
【忙しいのに時間作ってくれてありがとう】
【嬉しくて死んじゃいそう】
するとすぐに返ってきた返信
【あかん、こわいて(笑)】
【僕がAちゃんと行きたいんやからええの】
【やめてや、死んだら行かれへんよーなるで？(笑)】
返信の一文字一文字から
彼の優しさが伝わってきて
なんだかなきそう
『きゃーーー♡』
舞い上がっちゃってリビングまで走っていったら
アイス食べながら玲於、テレビみてて
『やば、』
玲於「お前まじ今日どした？頭のネジいくらかとれちゃった？あ、いつもか」
『もうなんとでもいってくださ〜い♡』
玲於にだいぶ変な目で見られちゃった
思わず喋っちゃいそうになったけど
【このことは二人の秘密な】
二人の秘密だから誰にも内緒だもん。
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玲都 - もーーやばいです、、玲於くんも龍友くんも好きすぎて困ってるのでこのお話たまらないです。もうすでにこのお話大好きです（笑） (2018年2月18日 8時) (
レス) id: f03f18b1cc (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 佐野ゆうな…玲於，龍友さん» 同じ趣味の方ですね！笑今後の展望もお楽しみに（＾ν＾）コメントありがとうございました（＾ω＾） (2018年2月15日 11時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
佐野ゆうな…玲於，龍友(プロフ) - めっちゃ良いです！玲於くんと龍友くん二人とも大好きなんですよ~！ほんと最高です！次の更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年2月14日 16時) (レス) id: 810010de63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - あいらさん» ご感想ありがとうございます（ ; ; ）わわ、ほんとですね、某キーボードアプリに少し頼りすぎていました汗さっそく修正させていただきます！感謝です（＾ν＾） (2018年2月14日 11時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - このお話面白いです(^^)ちなみになんですが、CLAMPじゃなくてKRUMPですよ♪CLAMPだと作家さんのお名前になってしまいますので！ (2018年2月14日 9時) (レス) id: 43e305eaaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2018年1月31日 2時
