モテ期 ページ40
玲於side
玲於｢はぁ…｣
隼｢は〜い、これでもう今日10回目で〜す｣
涼太｢どうしたの？玲於。緊張してんの？笑｣
玲於｢そんなんじゃないから…｣
龍友｢もしかしてAちゃんと喧嘩でもした？｣
玲於｢…べつに｣
龍友｢当たりか(笑)わかりやすいなぁほんま(笑)｣
玲於｢だから、そんなんじゃないって。｣
こいつら、絶対面白がってやがる。
ほんと、こっちがどんな気でいるかも知らないでさ。
今日はMステ2時間スペシャルで。
今は都内某所にて、楽屋で本番待ち。
ピコンッ
玲於｢あ、LINEきた、え｣
隼｢うぉ〜〜！すげぇ〜！！！玲於ほんっと絶賛モテ期だよね！笑｣
龍友｢なに？だれだれ？｣
玲於｢まおちゃんから誘いきた…｣
龍友｢あの女優の？え、明日？って、クリスマスやんけ！ほんまモテモテやな〜羨ましいわ〜(笑)｣
隼｢僕なら、よろこんで、の5文字以外返す言葉ないですけどね〜｣
涼太｢んで、玲於は？行くの？行かないの？｣
玲於｢いや〜…｣
仕事の日以外はクリスマスは毎年
家でAとケンタッキーって決まってっからな〜…
ってか、それ以外ありえねぇし、
…必要、ない。
玲於｢…断ろ。｣
隼｢はぁあ？！うっわ、もったいな。｣
玲於｢だって俺、もう暗黙の予定入ってるし｣
龍友｢暗黙のってなんやねん(笑)｣
隼｢まぁね、うん、そうだよね、うんわかるよ。うんうん。｣
涼太｢さっきまで敵よりだったのになんで急に味方だよ(笑)｣
ガチャ
『おつかれさまで〜す』
隼｢うぉおお！Aちゃん！いいところに！わ、差し入れ！ケーキ！♡｣
そこには、絶賛俺の思考の半分を
埋めつくしていた当の本人がいて。
『なになに？いいところって？？』
玲於｢あーもう、なんでもないからまじで！｣
隼こいつまじで余計なことしか言わねぇ。
でもさ、Aが差し入れ、しかも事務所以外の所に
わざわざ出向いてくるなんてさ
…あいつもあいつなりに気遣ってくれてんのかな？とか思ったり
何より、昨日の今日だからなかなか気まづい…
と、思ってたんだけど
涼太｢わ〜Aちゃんありがとう〜でも、どうしたの？珍しいよね？｣
『たまたま近く通ったんでたまにはなぁと思って。玲於がいつもお世話になってるし。』
玲於｢お世話になってるのはお前だろ｣
『はぁ？…ま、そうだけど？ま、共々ということで♡』
意外と普通に、いつも通り
言い合えてることが嬉しかったりして
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玲都 - もーーやばいです、、玲於くんも龍友くんも好きすぎて困ってるのでこのお話たまらないです。もうすでにこのお話大好きです（笑） (2018年2月18日 8時) (
レス) id: f03f18b1cc (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 佐野ゆうな…玲於，龍友さん» 同じ趣味の方ですね！笑今後の展望もお楽しみに（＾ν＾）コメントありがとうございました（＾ω＾） (2018年2月15日 11時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
佐野ゆうな…玲於，龍友(プロフ) - めっちゃ良いです！玲於くんと龍友くん二人とも大好きなんですよ~！ほんと最高です！次の更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2018年2月14日 16時) (レス) id: 810010de63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - あいらさん» ご感想ありがとうございます（ ; ; ）わわ、ほんとですね、某キーボードアプリに少し頼りすぎていました汗さっそく修正させていただきます！感謝です（＾ν＾） (2018年2月14日 11時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
あいら(プロフ) - このお話面白いです(^^)ちなみになんですが、CLAMPじゃなくてKRUMPですよ♪CLAMPだと作家さんのお名前になってしまいますので！ (2018年2月14日 9時) (レス) id: 43e305eaaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2018年1月31日 2時
