ご褒美 ページ16
ASide
隼「Aちゃ〜ん、席、交代しよっか！」
隼くんがわたしと楓さんの所にやって来たのは
離陸してからまもなくのこと。
『…うん！する！』
楓「すっかり素直になっちゃって」
隼「本人の前だとダメダメですけどね〜！」
『…それをゆわないでよ…！』
せっかく隼くんが気を使ってくれて？
いや、お互いの利益のために？
とにかく、玲於くんのお隣に座ることができたのに
本人はというと
［…くっそ。こいつまじで強すぎ。。］
Switchばっかりしてるの (泣)
そんなわたしをみかねてか
亜嵐くん相変わらずよく話しかけてくれて
まあ、それなりに楽しいんだけど
『ねぇねぇ、わたしもやりたい』
［ダメ、こいつクソ強いからAちゃんじゃ絶対倒せない］
わたしも、やっぱり玲於くんとお話しできないと
なんか調子が狂うとゆうか、楽しくないから。
『ね、いーじゃん１回だけ！ね！これ倒したらわたしにご褒美ちょうだい！ね！♡』
は？そんなん俺の貸し損じゃん絶対嫌だわ
って言いながら
玲於くんちゃんと貸してくれるから。
もうほんとにこうゆうところがだいすき。
［ったく、仕方ねぇな．．．］
『やったやった！はいちょうだいちょうだい！』
玲於くんのSwitch奪ってゲームスタート。
５分後…
［．．．まじかよ。］
『わたしやっぱ天才なのかな？生まれ持ったゲーマーなのかも…？』
玲於くんが何回やっても倒せなかったボス
ほんとに１回で倒せちゃった…！
途中2回くらいリンク、
あ、レオが死にそうになったけど。
まぁずっと隣でみてたから
初見ではなかったんだけど
でも、わたしの勝ち♡
『わ〜〜どうしよ、もっと高いもの決めて要求しとけばよかったな〜〜！』
［…いつからそんな贅沢な子になったの］
『もう、冗談だって〜！』
この距離感が、ヤッパリ居心地がいい。
．．．
亜嵐「ね、涼太みて、２人寝ちゃったよ。」
涼太「ほんまや、さっきまでざこキャラがどーとかご褒美がどーとかゆーてたのに(笑)」
亜嵐「ねえみて、玲於、Aちゃんの肩に寄りかかって寝てる……ほんっとAちゃんのこと大好きだよね玲於(笑)」
涼太「ほんっと、長いよこの二人は、最初っから好き同士なのに、いったいいつになったらひっつくんだよ(笑)」
亜嵐「ははっ、まぁいいじゃん、面白いし。」
涼太「出た、腹黒リーダー」
亜嵐「涼太にだけはゆわれたくない♡」
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REI - とても面白かったです!でもすいません、間違えて低評価押してしまいました。本当は高評価です。ごめんなさい。次回作も楽しみにしてます! (2019年6月30日 9時) (
レス) id: 6b6704601e (このIDを非表示/違反報告)
夕凪(プロフ) - 好きって言ってよ 続編まってます！！ (2018年10月5日 5時) (レス) id: 6e9a42278c (このIDを非表示/違反報告)
隼大好き - 最初の方は、ハラハラドキドキだったけど、最後の方は、胸キュンキュンですね。 (2018年4月2日 8時) (レス) id: 28aba34e14 (このIDを非表示/違反報告)
GENE！大好き - とても良いお話でした。メッチャ、キュンキュンしました。 (2018年3月6日 23時) (レス) id: fa7ed179cf (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 白あいさん» コメント本当にありがとうございます、嬉しかったです…！ (2018年2月10日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず
| 作成日時：2018年1月11日 22時
