サンキュ ページ8
ASide
そんなやとりしてたら周りにも会話が聞こえてたらしく
亜嵐「そうじゃん!Aちゃんの歓迎会しようよ!みんな今日撮影終わったらフリーでしょ?」
涼太「でもAちゃん、スタイリストさんも兼任してるんでしょ?いそがしくないのほんとにだいじょうぶ?」
この片寄さんの言葉でまたみんながわっとなる。
[は?おまえ服も髪も両方触れんの?]
あきらかにばかにされてる(笑)
『うっ、、いちおう。(笑)』
だって両方好きなことが出来るから
わざわざ東京までこわいのにきたんだよ?
まぁスタイリストさんたちには今日は挨拶だけってかんじだし、メインは専属ヘアスタイリストの契約だし。それに、
『歓迎会してくれるのって夜、、だよね?うんだいじょうぶだよ!』
そしたら
みなさんまたワーワー盛り上がってくださって、
にやにやしちゃって、
玲於くんに向き戻ったら玲於くん、あんまり楽しそうじゃなくて、
『やっぱ迷惑かな?』
[…いやべつに、よかったじゃん?でもにやにやしててきもい]
それだけいって携帯いじりはじめた。
なんかご機嫌ななめ?
きのうはじゃあお祝いね、なんてビール1本くれたのに。
...あれ結構嬉しかったのにな。
『はい、おわったよ〜、!』
[お、思ったよりいい感じじゃん。田舎娘もやればできるんすね。]
ってまた憎まれ口。
もお、わたしじゃなかったら嫌われちゃってるよ。
『まあね、田舎からでてきただけあるでしょ?へっへ〜だ』
私も可愛くない返事の仕方するよなあ。
素直に喜べたらどれだけ楽か。
すると、
[なんだそれ、やっぱおまえばか(笑)]
って笑いながら去り際に
サンキュ。って
はあ、甘いか塩かどっちかにしてほしいよ。。。
亜嵐「はいはいはーい!次おれおれ!」
隼「僕もいいっすか〜???」
メン「はい!」
隼「メンさん、セットする髪の毛ないっすよね?」
メン「つらメンディー...」
涼太「じゃあさ、Aちゃんが決めてよ、誰にしたいか」
なんて片寄さんが言い始めるから、
うわぁ困ったな。
助けを求めようと
チラッとゲームしてる玲於くんの方みてみると
パチっ
わ、どうしよ、目が合っちゃった
1263人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ふたば - 名前入力して、苗字みたら、同じ苗字ですごくびっくりしました笑笑 (2018年1月15日 20時) (レス) id: 6baa600086 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 七海さん» ありがとうございます。少しでも日常の糧になればと思います。!! (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 七海さん» ありがとうございます。ぜひ引き続きにやにやしていただけたらと思います…!笑 (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 春華さん» ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです…! (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - はじめまして!このお話すっごく楽しませてもらってます!次の更新もとても楽しみです! (2018年1月8日 20時) (レス) id: e902c191d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆず | 作成日時:2017年12月26日 21時