検索窓
今日:16 hit、昨日:14 hit、合計:404,363 hit

おれでしょ? ページ6

玲於Side





[あ〜ねっみ〜]


今日は朝っぱらから撮影。
あいつもいまごろ出社してんのかなあなんて
呑気なこと考えながら衣装に着替えていた。




亜嵐「わ〜〜かわい〜!」

涼太「これからよろしくね(^ ^)」



あァなんだよ朝っぱらからうるせえなあ、
みんなの中に囲まれて立っていたのは



[え...]


『あ...』


[田舎娘...]


『ええええええええ』

田舎娘、もといAちゃんだった。




[は?お前こんなところでなにしてんの?会社のビル間違えて迷い込んじゃったの?]




隼「え〜なになにれお知り合いだったの〜??」




[知り合いってゆうか、俺んちのマンションのお隣さん。]




そうゆうとみんなえー!って驚いてる、


いやあ、いま一番驚いてるの俺だからね?


亜嵐「Aちゃんは今日からGENEに専属でついてくれるヘアスタイリストさんになるんだって〜!」


ああそういえば前の人おめでたで退職していったっけ、じゃなくて。



...わぁまじか、やばこんなことってあるんだ。





『玲於くんがGENERATIONSさんのメンバーさんなんてしらなかった...』



...はぁほんとこいつバカ、やっぱりばか。普通所属事務所のメンバーくらい把握して入らない?





龍友「Aちゃんと玲於えらい仲良さそうやな、いつから知りあいだったん?」



[おととい]



一同「は。」







そこから何分かたわいもない立ち話して


GENERATIONSさんって白濱さんしか知りまんでした、とか

あにこまみたけど片寄さんがGENERATIONSさんってしりませんでした、とか

メンディーさんってEXILEの人だけかと思ってました、とか


ここでもかわらず馬鹿オンパレードのAちゃん。



亜嵐「ははは!Aちゃん面白いね!最高!」



涼太「なんか新しいタイプの人間だよね、Aちゃんって」



メン「悲しメンディー...」




早速Aちゃん節が炸裂してて
あっとゆうまにみんなの人気者になった。




こいつのこうゆう警戒心を持たせないところって
すごい特技だよほんと。




それから
そろそろ髪セットするかってなって
わ〜俺一番にやってもらいたいなあ〜なんて
みんながワーワー言い始めて、



いやいや、こいつの一番はおれでしょ?






[Aちゃん、オレが一番でしょ?俺からやってよ]






そうゆうとちょっと迷ってたけど
ニコってして



うん!って頷いてくれたんだ。

ドキドキ→←あんぱんまん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (270 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1263人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ふたば - 名前入力して、苗字みたら、同じ苗字ですごくびっくりしました笑笑 (2018年1月15日 20時) (レス) id: 6baa600086 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 七海さん» ありがとうございます。少しでも日常の糧になればと思います。!! (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 七海さん» ありがとうございます。ぜひ引き続きにやにやしていただけたらと思います…!笑 (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
ゆず(プロフ) - 春華さん» ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいです…! (2018年1月11日 21時) (レス) id: e3065fb40d (このIDを非表示/違反報告)
七海(プロフ) - はじめまして!このお話すっごく楽しませてもらってます!次の更新もとても楽しみです! (2018年1月8日 20時) (レス) id: e902c191d1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆず | 作成日時:2017年12月26日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。