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たこ焼きを食べた少し後に屋台で釣ったヨーヨーで遊びながら帰路につく。
何度 家まで送らせて と言っても 大丈夫！ ってAは言い張ったが流石に暗いから半強制的に送らせてもらった。
Aの家は俺の家と少し離れたところにあるマンションだった。
自分の家に帰りながら思い出すのはさっきまでのこと。
祭りのクライマックスである花火は正直覚えていない。というかあまり今日のことは覚えていない。
樹がいない、Aと2人。それだけで緊張するのにはじめて2人になったのが浴衣の時だなんてよく俺は色々な感情を抑えられたと思う。
たこ焼きの味もその後食べたりんご飴の味もまるで覚えていない。
覚えているのは熱そうにたこ焼きを食べるA、大きな口を開けてりんご飴を頬張るA、ヨーヨーが釣れなくて泣き真似をしながら「北斗やって〜」というA、花火を夢中になって見るAの横顔。
俺の記憶は幸せそうなAでいっぱいだが、今日1日で俺はどれだけAの記憶に残れただろうか。
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momo - 恋愛にめっちゃうとそうな北斗が可愛すぎて目が離せないです！樹の立てた夏祭り作戦がどう動くのかも楽しみですし、やっぱり借り物競走がどうなるのかがほんとに楽しみです！これからのお話の更新も、めっちゃ楽しみにしてます！ (2021年3月20日 17時) (
レス) id: 45482f6ce8 (このIDを非表示/違反報告)
momo - 恋愛にめっちゃうとそうな北斗が可愛すぎて目が離せないです！樹の立てた夏祭り作戦がどう動くのかも楽しみですし、やっぱり借り物競走がどうなるのかがほんとに楽しみです！これからのお話の更新も、めっちゃ楽しみにしてます！ (2021年3月20日 17時) (レス) id: 45482f6ce8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍 | 作成日時：2021年3月7日 22時
