第三十一話:接見２ ページ32
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大「なるほど…神崎さんは身に覚えがないのに痴漢扱いされそのまま警察に逮捕されたと…」
神「僕はやってない！！！あの日､僕は大学で使う資料とかを両手いっぱいに持ってて自分の身体で壁にもたれ掛かるのがやっとだったんです…ッ！！！！それなのに警察は…僕がやったんだろうって決めつけて…ッ」
「そうでしたか…分りました私が全力で神崎さんを弁護します､失礼ですがご結婚は…？」
神「妻がいましたが…この事件のせいで娘と息子を連れて実家に帰りました…家に帰ると離婚届が置いてあったので…もう…妻とやり直す事が出来なくなってしまいました…ッ」
大「提出したんですか…？」
神「いえ…でもやり直す事はもうできないので僕の名前も印鑑も既に押してあります､後は役所に届けて出すだけですから…」
「神崎さん…離婚届を出すのはこの事件が終わってからにしませんか？」
神「え…？」
「それからでも遅くはないです…もしかしたら裁判で新たな事実を手に入れる事だってできます…」
神「…はい…」
大「絶対にあきらめないで下さいね！僕達が全力で神崎さんを弁護しますから！！！！」
神「あ…ありがとうございます…ッ！！！！」
「また何か思い出したら教えて下さい…どんな小さなことでもいいですからね？(微笑)」
神「はい…！！」
Aと大翔は接見室を出て情報を集めに行った
Aの車の中
「さてっと…情報を入手するにはまずは警察にいかいないといけないんだけど…」
大「教えてくれるか…だよね…」
「うん…」
悲しそうな表情をしているAに大翔はそっとAの頭をなでた
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MEGUMI(プロフ) - おらんじーなさん！ご指摘ありがとうございます！！今修正したのでまた文章の間違いがあれば遠慮なしに指摘してください！！ (2019年2月19日 20時) (
レス) id: 3874b072b8 (このIDを非表示/違反報告)
おらんじーな - 23…？の所で99.9のなかに1%の…って書いてあるんですけど0.1%の間違いじゃないですか？ (2019年2月14日 22時) (レス) id: 683f91b2d8 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - いえいえ!!とても参考になります!!!今は２章の方も作成中なのでよろしければまた読んで頂けるととても嬉しいです! (2016年6月4日 19時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
lico(プロフ) - とても楽しく読ませていただきました。なんだか、心がほっこりしました(*^^*)ただ、(笑)や(困)など入れなくても文章から雰囲気が伝わってくるので…いれない方がスマートで良いと思いました。差し出がましくすみません。続き楽しみにしてます。 (2016年6月4日 17時) (レス) id: 3c04ac3557 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - コメントありがとうございます!!楽しんで頂けている様で何よりです(笑)更新の方も気まぐれになってしまいますが頑張って１日１話分更新頑張ります!!!(笑) (2016年4月30日 12時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MEGUMI | 作成日時：2016年4月21日 0時
