いつもの (ページ6)

今日:4 hit、昨日:10 hit、合計:85,726 hit

両片思いページ6

(両片思い設定です。)

紫耀 side

「すきだよ。」

今、俺の家で廉に告白中です。

さかのぼること一週間前

「俺もう、我慢出来ないっ！！告白しよーかな？」

神「やっと、やる気出たか。」

「どうすればいい？？」

神「とりあえず、好きって告白してどんなとこが好きか言え、そうすればきっとうまくいくから。」

「分かった！！頑張ってみる！振られたら慰めてよね。」

ガチャッ

神「紫耀と廉はお互い想いあってるんだから心配する必要ないのにな笑」

というわけで廉に告白しているわけです！

「廉は俺のこと恋愛感情で好き？」

廉「そんなん…」

「俺はね、廉のたまにデレるとことか、高い声とか、全部が好きだよ。」

廉「……」

「…ごめん。男にこんなこと言われても気持ち悪いだけだよね…」

廉「ちゃう…そういうことやなくて…」

「ムリしなくていいよ…ごめん…今日はもう、帰ってくれないかな？呼んだのこっちなのにごめんね。」

廉「俺の話も聞け！！」

「うおっ！」

廉「さっきから自分だけで話して、俺の話なんも聞いてくれんやん」

そうだった、ずっと廉はなにかを言いかけていたが俺は廉から気持ち悪いと言われるのが怖くてさえぎっていたのだ。

「ごめん…」

廉「紫耀…あんな、俺もな紫耀のこと……好きやでっ！その、恋愛感情として。」

「え、ほんとに？ほんとにほんと？？」

廉「ほんまや！」

「廉～大好きぃ～！！」

廉「うぐっ」

廉に抱きつくとそろそろっと廉も背中に手をまわしてくれた。

「忘れてた！」

廉「んぅ？」

「廉、俺と付き合ってくれますか？？」

廉「はいっ！！」

その後、廉は俺と付き合うことが嬉しすぎて号泣していた。

「俺は、廉の全部がだぁ～いすきだよっ」

廉「ちょっ、照れるからやめて/////」

「廉は？俺のこと好きじゃないの？」

廉「うっ…俺も紫耀の全部が大好きやでっ」

「うわっ、ちょっ待ってもう1回言って！！」

廉「はっ、もうムリやし！！」

END