いつもの (ページ13)

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紫耀に迷惑かける訳にはいかんと思って、1人で家に帰ってきた。

でも、やっぱり寂しい。

紫耀に会いたいなぁ

ちょっとだけでもいいから会えへんかな…

そうや！！今日はクリスマスやん！！！！

こういう日ぐらいちょっとだけ素直になってもいいよな。

廉「会いたい。」

紫耀に送ってしまった。

でも、こんなん送って紫耀に迷惑やって思われて嫌われたらどうしよう。

やっぱ消そ。

まだ紫耀も見てないし、こんなん送ったことには気づかれてないやろ。

このまま1人で居ても寂しいだけやし、もう寝よ。

ベットに横になっても頭に浮かんでくるのは紫耀のことばかり。

廉「会いたい、うっ、ひっく、しょ、お」

ピンポーン

え、こんな時間に誰やろ…

俺は涙をふいて急いで玄関に向かった。

廉「うぇっ！？紫耀！？！？」

紫「来たよ。」

廉「え、なんで！？」

紫「廉が会いたいって言ったから。俺が気づかないとでも思ったか！」

廉「ぅう、しょおぉぉ」

紫「ほらほら、もう泣かないの笑」

廉「寂しかった、会いたかった！」

紫「俺もめちゃくちゃ会いたかったよ。てか、今日の廉、素直だね。」

廉「今日はクリスマスやもん。特別や！！」

紫「そっかぁ、今日クリスマスか。」

廉「…聖なる夜には奇跡が起こるもんなんやなぁ」

紫「え、なんて？」

廉「なんでもない！」

聖なる夜には奇跡は起こる。
サンタさんが願いを叶えてくれたんかな？
新たなことに気づけたクリスマスの1日…

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メリークリスマス！！！
クリスマスの日に書けて良かったです！！

もうすぐカウコンと紅白ですねっ！！
その前にMステ^^*
しょうれんがイチャイチャしてるところを見たい( ¨̮ )/