第4話 ページ6
Ｏside
智 「ハアっ...ハアっ...母ちゃんなんで起こしてくれなかったんだよ...」
今日はおいらが通うことになる山風高校の入学式で一緒に入学するニノ達と待ち合わせをしてたんだけど、母ちゃんが起こしてくれなくて自分で起きたのが待ち合わせの15分前くらいで......
急いで起きて5分で着替えたり用意して、只今猛ダッシュで待ち合わせ場所まで走ってるんだよお...
ニノは時間に厳しいから少しでも遅れたら絶対に何かをおごらされるから早く行かないと...
走りながら腕時計を見たら待ち合わせ5分前だった。
智 「やっべぇ！早くしないとおごらされる！！」
遅れないように一生懸命走ってると前のほうで女の子が男の人に絡まれているのが見えた。
てか絡まれてる女の子の制服おいらの高校の制服じゃん！
時間がないが見て見ぬふりをするのも嫌いだからおいらは意を決して女の子を助けることにした。
智 「ねえ、この子嫌がってんじゃん。話してあげなよ。」
いきなりおいらが話しかけたから二人とも驚いてこっちを見てきた。
あ...女の子...めっちゃ可愛い...可愛すぎる......ってこんな場合じゃない！！！！
ス 「君には関係がないことだ。」
うわあ...男の人感じ悪っ！！
でもこういう人って警察って言葉に弱いんだよね←多分
智「でも、嫌がってんじゃん。……警察…呼ぶよ？」
ス 「けっ警察！！？すっすいませんでしたぁ！！！」
案の定警察という言葉を出した途端に男の人は顔を青ざめてどっかへ行っちゃった。
女の子を助け出してホッとした瞬間待ち合わせのことを思い出して腕時計を見たら待ち合わせまであと2分でおいらは女の子に何の声もかけないまま待ち合わせ場所まで今までにない速さで向かって行った。
智 「ごっごめん！！！おっ遅れた！！！！」
最終的に待ち合わせ場所に着いたのは約束してた時間より4分遅れだった...
和 「4分の遅れですね...さあ何おごってもらいましょうかねえ...」
雅 「あひゃひゃ！！リーダー遅れちゃったねえ！！」
潤 「リーダー。おはよう。」
思った通りニノはおいらにおごらせる気満々だな・・・
ちなみにおいらがリーダーと呼ばれているのは......おいらにもわかんねえや...←
智 「ほんとごめん！！帰りに何かおごるから！！」
和 「まあ、何をおごってもらうかは後にして早くしないと遅れるので早く行きますか。」
おいら達は学校に向かって歩き出した。
...学校であの助けた女の子に会えるといいな...
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弥翔(プロフ) - リンゴさん» コメントありがとうございます！私も学園ものが大好きでこの小説をつくったんですよ(^o^)これからどうなっていくか楽しみにしていてくださいね！ (2014年11月1日 9時) (
レス) id: 13fbfdd61a (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - 私は、学園ものが一番好きなので、続きが楽しみです!がんばってください！ (2014年11月1日 8時) (レス) id: e252bd5f46 (このIDを非表示/違反報告)
弥翔(プロフ) - ぺきんだっくさん» コメントありがとうございます！これからどんな学校生活になるのか楽しみにしていてください！！楽しんでもらえるよう頑張ります！(^o^) (2014年10月21日 22時) (レス) id: 13fbfdd61a (このIDを非表示/違反報告)
ぺきんだっく(プロフ) - これからの展開がワクワクですね〜！！！早く読みたいっ！(^^)更新頑張ってください！ (2014年10月21日 21時) (レス) id: 73fe87dae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥翔 | 作成日時：2014年10月21日 21時
