第2話 ページ3
翔side
数ヶ月前………
それは突然始まった…
家にいる時に櫻井家の当主のばあさんと次期当主の母さんに大事な話があると呼ばれ部屋に行くと2人が真剣な顔をして座っていた。
ばあさんと母さんの前に座ると、ばあさんの口からとんでもない言葉が出てきたんだ。
翔 「4月から女装して高校に行けだぁ！！？」
翔祖母 「そんな叫ぶではないぞ。女なの
にみっともない。
女なのだから女として高校に行くの
は普通じゃろう。」
翔 「俺は女じゃない！！！男だ！！
しかも俺は4月からは中学3年なのに
何故高校に通わないといけないん
だ！！？」
翔母 「翔…まず落ち着きなさい。」
翔 「こんな状態で落ち着いていられるか！」
俺は突然婆さんと母さんに言われたことに驚いて勢いよく立ち上がりばあさんに詰め寄った。
母さんになだめられ渋々俺は元の座っていた場所に座ったが動揺はおさまらなかった。
翔 「んで？なんで俺が女装して高校行く事に
なったんだよ。今まで男として学校行っ
てただろ？」
祖母 「まぁ。順番に話していく。
まず、お前が高校に通うのはお前は
とても成績優秀でこのまま高校に進学
ということで山風高校の理事長から
是非一年間でいいので入学してくれ
ときた」
翔 「山風高校ね…」
なんかイケメンがよく入学すると噂の高校か……
てか一年間だけかよ…
んじゃ、もう3年間でいいだろが…
翔 「それはまだいいとして…何故女装で？」
祖母 「お前はいつかはここの櫻井一族を
継ぐことになる。そのために今から
修行というわけで私がきめたのじゃ。
もう手続きは済んでおる。
女子として通うのも許可がでている。
4月から一年間楽しんで高校生活を
送るんじゃぞ。」
母 「翔はもともと女子と間違えられるのは
よくあることでしたから大丈夫ですね。
成長期が遅いせいか声変わりもしてな
いし、女子くらいの背の高さですし 」
…は？手続きは済んで…あるだと？…ばれないから大丈夫…だと？？
翔 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！？」
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弥翔(プロフ) - リンゴさん» コメントありがとうございます！私も学園ものが大好きでこの小説をつくったんですよ(^o^)これからどうなっていくか楽しみにしていてくださいね！ (2014年11月1日 9時) (
レス) id: 13fbfdd61a (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - 私は、学園ものが一番好きなので、続きが楽しみです!がんばってください！ (2014年11月1日 8時) (レス) id: e252bd5f46 (このIDを非表示/違反報告)
弥翔(プロフ) - ぺきんだっくさん» コメントありがとうございます！これからどんな学校生活になるのか楽しみにしていてください！！楽しんでもらえるよう頑張ります！(^o^) (2014年10月21日 22時) (レス) id: 13fbfdd61a (このIDを非表示/違反報告)
ぺきんだっく(プロフ) - これからの展開がワクワクですね〜！！！早く読みたいっ！(^^)更新頑張ってください！ (2014年10月21日 21時) (レス) id: 73fe87dae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥翔 | 作成日時：2014年10月21日 21時
