第11話 ページ13
Ｓside
翔 「とっ斗真ぁ！！？」
斗 「翔！！久しぶり！！」
俺に飛びついてきたのは幼稚園の頃から一緒の生田斗真だった。
斗真は俺の背中を押してまぁ、入りなよ！と俺を部屋へ入れた。
ってか！！ここ！！！俺の部屋で斗真も部屋じゃないんだけど！！！
翔 「何で此処に！？」
斗 「翔と全然会えなかったから会いたいなって思ってさ！」
そうか...俺一月くらいから修行やら高校の勉強するために中学には行ってなかったから...
LINEでは話してたけどお互い忙しくて会ってなかったし...
俺に会うためにに来て...
斗 「それに女子高生になった翔も見てみたかったし！」
翔 「...」
少しでも嬉しいって思った自分がバカだったわ...
斗 「数ヶ月会えない間に本当に女子っぽくなったなあ。髪も伸びてるし、しぐさも女っぽいし」
翔 「そうしないとばれちゃうからね。あっ中学はどう？」
斗 「うーん...楽しいっちゃ楽しいけど...翔がいたときのほうがもっと楽しかったかな。それに、部活も忙しくなっちゃって...」
翔 「俺が抜けちゃったから...ごめんね...」
俺と斗真はサッカー部で俺がキャプテン、斗真が副キャプテンのはずだったんだけど、俺が抜けちゃったから斗真がキャプテンになったんだよね。
たぶんキャプテンになったから忙しくなっちゃったんだろうな...悪いことしちゃったな...
斗 「いや！翔のせいじゃないよ！忙しいほど仕事のやりがいがあるし！俺にはよい勉強になってるよ！」
翔 「そっか。あっ！そういやさ、松兄って覚えてる？？」
斗 「うん。小さい頃よく遊んだよね」
翔 「その松兄が俺のクラスの担任になったんだ！」
斗 「まじで！？すげえ！！俺も松兄と会いたいよ！！」
翔 「いつか会えるんじゃないかな(笑)」
斗 「会える日が楽しみだよ！！」
それから俺たち二人は他愛もない話をしたり、ゲームをしたりして楽しい時間を過ごした。
斗 「そろそろ帰るわ！」
翔 「うん。気をつけて帰ってね。」
斗 「おう！翔も困ったときは俺にいつでも言えよ！！俺が翔を助けてやるよ！」
翔 「ありがと(笑)」
斗 「それじゃ。また遊びに来るわ！」
翔 「ん。じゃーね！！」
斗真が帰ってからは使ったゲームの片づけをしたり、その後は1時間くらい勉強をしたり、それから晩御飯、お風呂を済ましたりしてベッドに入った。
次は三日後か...友達...できるかな...
そんなことを思いながら俺は眠りについた...
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弥翔(プロフ) - リンゴさん» コメントありがとうございます！私も学園ものが大好きでこの小説をつくったんですよ(^o^)これからどうなっていくか楽しみにしていてくださいね！ (2014年11月1日 9時) (
レス) id: 13fbfdd61a (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - 私は、学園ものが一番好きなので、続きが楽しみです!がんばってください！ (2014年11月1日 8時) (レス) id: e252bd5f46 (このIDを非表示/違反報告)
弥翔(プロフ) - ぺきんだっくさん» コメントありがとうございます！これからどんな学校生活になるのか楽しみにしていてください！！楽しんでもらえるよう頑張ります！(^o^) (2014年10月21日 22時) (レス) id: 13fbfdd61a (このIDを非表示/違反報告)
ぺきんだっく(プロフ) - これからの展開がワクワクですね〜！！！早く読みたいっ！(^^)更新頑張ってください！ (2014年10月21日 21時) (レス) id: 73fe87dae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥翔 | 作成日時：2014年10月21日 21時
