第9話 ページ11
Sside
HR終わってすぐに俺と松兄は校長室まで行った。
松 「失礼します。櫻井を連れてきました。
おい。入れ。」
翔 「失礼します…」
俺が校長室に入るとソファーに校長先生がお茶を用意して待っていた。
校 「おお。君が！！櫻井…くんのほうがいいかな？」
翔 「はい。そのほうがいいです。」
校 「じゃあ櫻井くんで呼ばせてもらうよ。
じゃあ櫻井くんと松岡先生はそこのソファーに座って^ ^」
翔 「はい。」
俺と松兄がソファーに座ると校長先生が話し始めた。
校 「さて。君の話は理事長や松岡先生から聞いてるよ。そのことでいろいろと君と話さないといけないことがあるんだ。」
翔 「はい。」
校 「まず授業についてだが国、数、社、理などの教室でやる授業はいいんだが…体育のときは君はどうする？体育をやりたいのならどうするか考えるが、やりたくないのなら保健室で別授業してもらうが…」
あっ、…そっか…体育のこと忘れてた…
着替えの時に女子と一緒だから一緒に着替えたらダメなんだよな
でも、体育はやりたいんだよなぁ…保健室で別授業は飽きるかもだし…勉強も好きだけど運動も好きだから…
翔 「体育は…やりたいです。」
校 「そうか。やっぱり男の子は運動したいよね。松岡先生。どうすればいいか案はありますか？」
松 「そうですね…色々な事情で櫻井だけ保健室で着替えるのはどうですかね？」
校 「それがいいですね。でも、プールの時期はどうしますか？」
松 「その時は櫻井は皮膚が弱くてプールの塩素がダメで入れないというのはどうですか？」
校 「そうだね。そうしよう。」
かっ勝手に話が…進んでる…
校 「櫻井くんもそれでいいかい？」
翔 「あっ、はい。」
校 「で、次にトイレについてなんだが。トイレは職員室の隣に職員用トイレがあるからそこを使って。このことは教師全員が知ってるから自由に使ってくれて構わないよ。」
翔 「わかりました。」
校 「他にこれはどうすればいいかとか相談したいことはないかい？」
翔 「今は…特にないです。」
校 「そうか。相談したいことなどがあったら遠慮なく松岡先生や私、他の先生にそうだんしていいからね。」
翔 「はい。いろいろと迷惑とかかけますが一年間よろしくお願いします。」
校 「こちらこそ。楽しい高校生活をおくってくださいね。」
翔 「はい。ありがとうございます。」
松 「では、俺たちはこれで…」
翔 「失礼しました。」
話が終わって俺と松兄は校長室から出た。
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弥翔(プロフ) - リンゴさん» コメントありがとうございます！私も学園ものが大好きでこの小説をつくったんですよ(^o^)これからどうなっていくか楽しみにしていてくださいね！ (2014年11月1日 9時) (
レス) id: 13fbfdd61a (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ - 私は、学園ものが一番好きなので、続きが楽しみです!がんばってください！ (2014年11月1日 8時) (レス) id: e252bd5f46 (このIDを非表示/違反報告)
弥翔(プロフ) - ぺきんだっくさん» コメントありがとうございます！これからどんな学校生活になるのか楽しみにしていてください！！楽しんでもらえるよう頑張ります！(^o^) (2014年10月21日 22時) (レス) id: 13fbfdd61a (このIDを非表示/違反報告)
ぺきんだっく(プロフ) - これからの展開がワクワクですね〜！！！早く読みたいっ！(^^)更新頑張ってください！ (2014年10月21日 21時) (レス) id: 73fe87dae5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：弥翔 | 作成日時：2014年10月21日 21時
