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平野「深田〜」
しょまが横で項垂れてる中、
名前を呼ばれて前に行くと呆れた顔をしてる紫耀先生。
「え、まって私頑張ったよ」
平野「知ってる(笑)おめでとう、深田」
紫耀先生はそう言いながら答案を渡してきて、
見てみると全部平均点以上だった。
「え！！やばい！！！」
平野「安嶋と内村と遊佐に感謝しろよ！」
「え、なに知ってたの？」
平野「見てればわかるの！」
「さすが担任〜(笑)」
ルンルンで舞華のところに行くと、
なぜかケラケラ笑ってて。
「え、なに」
舞華「Aの反応見た黒田たち見てごらん(笑)」
そう言われて、黒ちゃんとしょまを見ると
二人して抱き合って慰め合っていた(笑)
多分、あそこに湧も加わるんだろうな(笑)
舞華「結果どうだったの？」
「全部セーフ！」
舞華「え、すごい！！！」
「みんなのおかげだよー！ありがとう！！」
翔馬「A、夏期講習ないの！？」
「ない！」
光輝「絶対嘘！1教科はあるでしょ！？」
「なーい！」
平野「はい元木ー！」
紫耀先生に呼ばれた湧はずーっとブツブツ
なんか言いながら前に出ていて。
いやもう湧、ただのやばい人だって(笑)
湧「うわっ！！！！まじかよ！！！！」
光輝「湧どうだった！！」
湧「3教科！！！」
翔馬「俺と同じ！！え、教科は！？」
湧が夏期講習仲間なことを知って、
二人とも湧のところに行ってしまった。
舞華「あ、安嶋と内村に言ってこなくていいの？」
「あ、言ってくる！」
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作者名：mim! | 作成日時：2020年11月27日 14時
