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次の日、学校に行くと既にしょまとあじがいた。
...黒ちゃんと湧は寝坊かな。
颯太がいないのは珍しい気がする。
翔馬「おはよ、A」
「おはよ、颯太いないの珍しいね」
秀生「あー、うっちー熱だって」
翔馬「A、ちゃんとメッセージ見なよ〜(笑)」
しょまたんはそう言うと、グループトークの画面を開いて
私にドーンと見せてきた。
「あれ、届いてた？気付かなかった」
秀生「あ、今日もみんなで勉強会する？」
「する！しょまたんもする？」
翔馬「当たり前！俺だけはぶんないでよ！(笑)」
3人で話してたら、突然背中が重くなって
チラッと確認すると舞華がいた。
「おーもーい！」
舞華「ひーどーい！(笑)」
「冗談(笑)おはよ、舞華」
舞華「おはよ！何の話ししてたの？」
秀生「放課後、今日も勉強会する？って話」
舞華「あー、私今日早く帰ってこいって言われてんの！弟が習い事休みだから留守番しないとでさ」
「あー、ならしょうがないね。舞華いないのつまんないけど」
舞華「そんな可愛いこと言わないで！(笑)」
翔馬「もう！そんな遊佐とベタベタしないでよ！」
秀生「ひらつ、嫉妬してんじゃん！(笑)」
あじにそう言われると、恥ずかしそうに
腕で顔を隠してしまったしょまたん。
...ほんと、可愛いよね(笑)
湧「もう黒ちゃんしっかりしてよ！」
光輝「むり！しんどい！眠すぎ！」
秀生「お、遅刻しなかったんだ(笑)」
翔馬「黒ちゃん顔死んでる(笑)」
光輝「うるせ！(笑)」
こんな日々がずっと続けばいいのに。
...昨日、颯太も言ってたけどさ。
なんでしょまだったんだろうね。
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作者名：mim! | 作成日時：2020年11月27日 14時
