僕は貴方のトコにもどってくる。by現在一歳の主人公［サンジ］ (ページ40)

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39memory「救出」（私が、誰かを救うことは一生ないだろう。なぜかって？私には知力。体力。ともにないからだ。ワハハは...ｼｭﾝ）ページ40

＿レストラン＿

？さんside

サ「ありがとう。麗しきレディ。」

そう、黄色い髪の人は言った。

？「いいえ。私は、あの人たちが悪いと思ったから
　言っただけよ」

ゼ「それでも、ありがてぇ話だ。」

？「そう。だったら良かったわ。
　 ...私もあの子の救出を手伝うわ。」

もしかしたらあの子が私が探していた____かもしれないし....。

サ「だが、それはあなたが危ない。」

？「大丈夫。私はこれでも、結構強いのよ。」

止められても、私は絶対行ってやる。

サ「だが...」

ゼ「いいだろう。」

サ「！！」

ゼ「人数は多いほうがいい。」

サ「...分かった。さっきは、敵が武器を持ってたからだめだったが、
　今度は！」

カ/パ「俺らも行くぜ！」

ゼ「いや、2人のほうがいいだろ。」

パ「どうしてだ！」

ゼ「...敵にみつかりやすい」

パ「だが、「行ってこい！」カルネ！？」

カ「2人で救ってこい！」

サ「あぁ！」

サ「そういえばお名前は？」

急に表情を変えて男が言ってきた。

？「私？私はユラン。」

サ「ユランさんですね？よろしくぅ」

顔がすごく緩んでいる。
こんなんで大丈夫か？

ユ「あなたは？」

サ「サンジです。」

ゼ「じゃあ行ってこい！！」

私たちは歩き出した。
そして、私にだけ聞こえるようにこんなことを言われた。

ゼ「助けてやれよ、Aの母さん((ﾎﾞｿｯ」

ユ「！！！！」

私は振り返ったが、そこにあるのは
もうすでに背を向けた店長と
手を振っている2人の店員だった。
＿

やっぱりあの子は私が探し求めていた‘私の子ども’だったのか。
頭をフルに使って考える。

・どうしてあの店長は私が母ということが分かったのか。
・どうしてみんなにバラさなかったのか。

そして

・誰が私の子を育ててくれたのか....。

[...ぃ]

考えても考えても分からない。

[...おぃ]

聞くべきか？？

「おい！！！」

私は《ビクッ》と肩を動かし

「なんだ。」

と聞いた

サ「さっきから何を言っても無反応だからよォ。つい大声出しちまった。わりぃ」

ユ「聞いていなかった私が悪い。で。話は？」

サ「作戦立てなきゃいけねぇと思って。...どうする？」

ユ「私の言うとおりに動け。これでも私は‘ミラ族’なのだ。」

サ「ミラ族といえば、Aの...！」

ユ「なに！やっぱり私の遺伝がいってしまったのか。」

サ「遺伝？」

ユ「いや、こっちの話だ」

ついばらしてしまうとこだった。
まだ、話す時ではない...。
＿
だいぶ変えました