番外編1 ページ39
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今日は神山さんのお誕生日をお祝いするために食事会にお呼ばれした。
メンバーの方からは別で祝って貰うらしいので今日はいらっしゃらない。
バイト先からはおじさん、おばさん、金さん、私の4人
そのほかに昔からのスタッフさんや仲の良い方が来るらしい。
まさか私も呼んで貰えるなんて思っていなくて驚いた。
はじめは遠慮したんだけど、誕生日やねんからお願い聞いてや。なんて言われてしまったら断れないよ...。
神「今日は俺のために皆さんほんまにありがとうございます。これからも成長し続ける神山智洋になります。今後もよろしくお願いします！カンパーイ！」
乾杯の音頭がとられ、バイキング形式に並んだお料理をとってきて食べる。
神山さんは沢山の人の中にいて、楽しそうにしているから今日はきっとあまり話せないだろうな。
『あ、金さんすみませんちょっとお手洗い行ってきます』
金「一人で大丈夫？迷ったら連絡してね！」
金さんにこそっと声をかけて会場の扉を開ける。
ホテルのひとつの階を貸し切って行われている誕生日会。
凄く良いところだから私たちも一応正装までは行かなくてもキレイめのワンピースドレスみたいなのを着ている。
私は滅多にこんなの着ないし、また柊さんにやってもらった髪型やメイクも慣れなくて変な感じ。
まだまだ子供だな、なんてトイレの鏡を見て思う。
会場内で浮いてないかな、大丈夫だったかな？
戻るのが少し憂鬱に感じ初めて途中にある椅子に腰を下ろした。
スマホをみると金さんから大丈夫？と連絡が来ていたので、少し休んでから行きます。と返信した。
『んー...』
なんとなく自分の靴の先を見ていたらその視界に自分のではない少し大きな足が見えた。
ふと顔をあげると
神「なーにしてんの」
『あ、神山さん』
微笑みを浮かべた神山さんが経っていた。
2人がけの椅子の片方に、つまり私の横によいしょとそのまま腰を下ろす。
『戻らなくて大丈夫なんですか？主役なのに』
神「んー？Aちゃんこそ、抜け出して何してんねん」
『え、いやー...ちょっと慣れなくて...』
肩と肩が触れあいそうなくらい近い距離で、神山さんがこっちを見るから私はどうしても神山さんの方が向けずまた靴の先を眺めながら答える。
神「なーこっち見て？」
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あんまん(プロフ) - 那智さん» 気づくのが遅くなってしまいすみません。素敵なお言葉ありがとうございます。これからも宜しくお願いします！ (2020年10月28日 16時) (
レス) id: 6d524ee8df (このIDを非表示/違反報告)
那智(プロフ) - いつもTwitterでお邪魔してます☆あんまんさんのお話どれも大好きです☆Twitterもこちらもこれからも楽しみしています☆いつも素敵なお話ありがとうございます☆ (2020年9月9日 23時) (レス) id: 8d359b422e (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - 神山もか.さん» はじめまして。読んで頂けて嬉しいです。また宜しければ感想のコメントくださいね！ (2019年9月19日 2時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
神山もか. - はじめまして!凄くステキな作品でキュンキュンしました!続編楽しみにしてます！必ず読ませていただきますね (2019年9月16日 20時) (レス) id: 8360bad8dc (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - なつきさん» 嬉しいです！続編私も描きたいので新作のお話の合間にでも入れようかなと思っております。次回作でもお会いできたら嬉しいです！ (2019年9月11日 0時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんまん
| 作成日時：2019年5月12日 15時
