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次の朝
いつもは運動がてら4階まで上がっていたけど、今日は7階。
さすがにキツイと思い、初めて1階からエレベーターに。
2階に着くと扉があいた。
『おはようございま、・・・!』
なんと乗ってきたのはスニョンくん。
SN「?おはようございます」
うわうわうわ、本物だ。
ジフニと仲が良いメンバーの一人なので直ぐに覚えた。
17TVの時から沢山練習してる姿や、お茶目な姿を見てきた私はこの時もはや1人のファンだった。
SN「あれ、7階に行くんですか?」
『あ、はい。あの、7-Aで今日から仕事することになって』
SN「7-A?ウジと一緒ですね」
『え?ジフニも7-Aなんですか?』
SN「ジフニ・・・?」
あ、やばい。
直感でそう感じた。
丁度その時に7階に着いたので、失礼しますと頭を下げダッシュで逃げた。
逃げるが勝ちなり。スニョンくん、すまん。
荒い呼吸を整え、部屋に入るともうすでにジフンがいた。
『ちょっと、イジフン。私一緒に仕事するなんて聞いてないんだけど』
JI「何怒ってんの。いいじゃん別に」
ジフニと仕事をするって知ってたらもうちょっとラフに来たかったのに。
お偉いさんとお仕事かもしれないと思って急いできたのに。
なんて考えてたらジフニは、早く座れとイスを滑らせてきた。
『あ、そうだ。さっきねスニョンくんに会ったんだけど、口滑ってジフニって言っちゃったから何か聞かれるかも、後で』
JI「ホシ?あーそうなんだ。てかなんでお前名前知ってるの」
『だって、17TVとかジフニが出てるやつずっと見てたから覚えるでしょ。
私でも13人ちゃんと言えるよ』
JI「あーそう。」
そう言って下を向いた。
なんで、こいつ照れてるんだ?
耳がピンク。
JI「近いうちにちゃんとメンバーに会わせるから。
お前、誰が1番好きとかある?」
誰が一番すき・・・そんな感情で見てなかったけど、あえて言うなら
『ジフニかな。』
JI「・・・お前さあ。ほんっと」
『え、なんでまた赤くなってんの?私変なこと言った?』
JI「相変わらず馬鹿なのな。一生その口閉じとけ」
やなこった!あんかんべえ〜
なーんてできないけどね
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あんまん(プロフ) - akonaさん» ありがとうございます!大変お待たせしてしまいすみません><またこれから更新しますので宜しければ覗いてやってくださいませ (2016年10月19日 22時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
akona(プロフ) - こんにちは!この小説大好きです!!ウジペンです!続きがすごく気になります(●´ω`●)これからも頑張ってください!!応援しています♪ (2016年10月19日 20時) (レス) id: 5754040452 (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - なまりさん» 初めまして、コメントありがとうございます。応援、本当に嬉しいです。 (2016年8月31日 18時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
なまり(プロフ) - これからもがんばってください!でも一番は作者様自身が無理しない程度に更新を続けてくれることだと思います。完結までずっと応援します! (2016年8月31日 17時) (レス) id: d1daa2e17d (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - るりさん» コメントありがとうございます。嬉しいです^^ (2016年8月30日 22時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんまん | 作成日時:2016年7月24日 22時