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『もしもし？』
暫くの間暮らすアパートに帰ってボムジュさんにご報告の電話。
なんだかもう恋しいなあ。
BJ「おーどうだ？久々の日本は」
『だいぶ変わりましたよ。故郷じゃないみたい。』
BJ「そうか。で、いい人材は？」
『最後に行った学校にCARATの男の子が居たんですよ！』
BJ「へえ〜！そんな偶然あるもんなんだな」
『しかもウジペンで、昔ジフニが歌ってたI'm yoursの練習をしていたので思わず声かけちゃいました！』
ボムジュさんも一緒に盛り上がってくれると思って返事を待ったが、一向に聞こえるのは後ろのざわざわした音だけ。
『ボムジュさん...?』
BJ「お前ら似たもの同士だな、ほんと。ジフナもお前が日本に行ったって言ったらすっごく落ち込んでた。でもちょっと励ましただけで今までの倍のペースで作業してる。」
『え？ジフナが？休ませてあげてください！ただでさえあいつ飯も食わないし、ほっとくと徹夜も余裕でするような男なんですから！』
BJ「あいつはお前を迎えに行くために頑張ってるんだよ。わかってやれ。」
私を？迎えにいく....？
BJ「A。真っすぐ考えてやれ。お前はスタッフである前に、ジフナを支える立場だろ？」
ボムジュさんには全部わかってたんだ。
私が日本に来る理由の裏にあった思いも、ジフナへの気持ちも。
『ありがとうございます。ジフナが迎えに来るときにはあいつがびっくりするくらい素敵で最高の"パートナー"になってますから！あ、あとジフナに伝えてください。......』
BJ「じゃあな、いい人材発掘して、いい曲書けよ。期待してるぞ」
『はい！』
ジフナ、ありがとう。
こんな酷いことしたのに。
私もジフナみたいに真っすぐ前を向くね。
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あんまん(プロフ) - akonaさん» ありがとうございます！大変お待たせしてしまいすみません><またこれから更新しますので宜しければ覗いてやってくださいませ (2016年10月19日 22時) (
レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
akona(プロフ) - こんにちは！この小説大好きです！！ウジペンです！続きがすごく気になります(●´ω｀●)これからも頑張ってください！！応援しています♪ (2016年10月19日 20時) (レス) id: 5754040452 (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - なまりさん» 初めまして、コメントありがとうございます。応援、本当に嬉しいです。 (2016年8月31日 18時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
なまり(プロフ) - これからもがんばってください！でも一番は作者様自身が無理しない程度に更新を続けてくれることだと思います。完結までずっと応援します！ (2016年8月31日 17時) (レス) id: d1daa2e17d (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - るりさん» コメントありがとうございます。嬉しいです^^ (2016年8月30日 22時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんまん
| 作成日時：2016年7月24日 22時
