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『今回の詩、ヒップホップチームの4人に任せてみない?』
JI「は?何言ってんだよ。」
『この詩スンチョルさんが書いたんでしょ?ウォヌくんやハンソルくんはいつも思いついた詩をメモってるって前インタビューで言ってたし、ミンギュくんだって感情移入しやすいタイプだから熱中すればきっと進むと思うよ』
JI「作詞する暇なんてないよ、あいつら。」
『もー、いいからいいから!私ボムジュさんに連絡するね??いい?ジフナはSIMPLEの編曲に集中して。』
そう言い残し、さっきハンソルくんが居たところへ行くと先ほどはいなかったウォヌくんが居た。
ちょうどいい。聞いてしまえ!
『あの、二人に質問っていうか、お願いっていうか...』
HS「なんですか?」
『作詞のメモ、見せてくれない?』
WW「別にいいけど。」
二人のメモの中から先ほどの詩に合いそうなのを探す。
"宇宙を漂ってる気分 Yeah
どこへ行けばいいのかわからなくても
遠くの星が僕を導く Yeah
I Can Feel It, I Can Feel It
僕が光になれることを感じる"
『使える!!!!』
WW「うわあ、びっくりした...」
『あの、烏滸がましいのは重々承知なのですがジフンと作詞変わってもらえませんか!』
HS「え?」
『あいつ馬鹿だから全然作業進まないのに遅くまで粘って作業しようとするから余計何も浮かんでないみたいで。作詞が危ういんです。ボムジュさんが作った曲です。途中までスンチョルさんが書いた詩を使って、二人のメモから使えそうなのを合わせてミンギュくんのアイデアも足せば期限までに間に合うと思うんです!』
WW「ボムジュヒョンはなんて?」
『えっと、まだ何も言ってないんですけど、私が何とか説得します。
お願いできませんか?手伝えることはなんでもします。睡眠時間や練習時間を削らせようとしてるわけじゃないんです』
HS「俺はいいですよ。ヒョン大変そうなの知ってるし」
WW「俺もいいけど、ミンギュはともかくスンチョリヒョンが何て言うか」
スンチョルさんか....。
あの詩を書いたのはスンチョルさんな訳で、スンチョルさんからお許しが出ないとこの案は没...。
JI「良いって」
『え?』
JI「今電話した。OKだって」
HS「ならあとはAさんがボムジュヒョンに許可取って」
WW「ミンギュには俺から何とか言っておくよ」
『ありがとうございます!』
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あんまん(プロフ) - akonaさん» ありがとうございます!大変お待たせしてしまいすみません><またこれから更新しますので宜しければ覗いてやってくださいませ (2016年10月19日 22時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
akona(プロフ) - こんにちは!この小説大好きです!!ウジペンです!続きがすごく気になります(●´ω`●)これからも頑張ってください!!応援しています♪ (2016年10月19日 20時) (レス) id: 5754040452 (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - なまりさん» 初めまして、コメントありがとうございます。応援、本当に嬉しいです。 (2016年8月31日 18時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
なまり(プロフ) - これからもがんばってください!でも一番は作者様自身が無理しない程度に更新を続けてくれることだと思います。完結までずっと応援します! (2016年8月31日 17時) (レス) id: d1daa2e17d (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - るりさん» コメントありがとうございます。嬉しいです^^ (2016年8月30日 22時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんまん | 作成日時:2016年7月24日 22時