私とイジフン

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JIHOON side

最近、自分がわからない。
今もそうだ。

ミンギュに無性にいらいらするのはなんでだろう。

JI「ヒョン」

SC「どしたジフナ」

JI「ミンギュ最近イライラしない？」

SC「ミンギュ？いつも通りだけど？何、お前ミンギュにイライラしてんの」

JI「うん。なんでだろう」

SC「そりゃJH「スンチョル」
　 なんだよ」

JH「お前が言ったらダメだろ馬鹿。ウジが自分で気づかなきゃ」

ヒョン何言ってるんだ？

JH「ウジヤ、頑張んな。お前の敵はアイツだけじゃない」

JI「どういう意味」

WW「ジフニってさ、作詞するものは甘々でキュンキュンだけど実際ホントに苦いよな」

こいつ何言ってんだ。
俺の頭には？しかなかった。

SC「まあ、頑張りたまえ！」

はあ、相談した俺が馬鹿だった。
だめだうちのヒョン達は。

何も考えず作業しよう。

次のタイトル曲の作成は済んでいて、今ホシがダンス完成に向けて考えてるところ。
俺は残りの収録曲を作る。
作詞が途中のやつが1つ、もう1つは俺がコンサートで披露したソロ曲。

でも正直進まない。
いつもはもう終わってるはずの編集もうまくいかない。
何もかも投げ出してしまいたい。そう思う時、浮かぶのはあいつの言葉だった。

"ジフニなら出来るよ！私沢山応援してる！ファイティーン！！こうやって！"

まだ韓国語に違和感があった時。
俺がオーディションを受けようと思う。と打ち明けたときAが言ってくれた。
沢山応援してる。その言葉通り、Aは辛いときでも先が見えなくて落ち込んだ時でも背中を押してくれた。
同級生の中で一番応援してくれてたと思う。

俺にとってあいつは本当に大切な存在。


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