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『え！？ジフナが！？』
なぜこんなに驚いているかといいますと、このイジフンがお店を予約したというのです。
いつもは、"安くて美味しくて個室があって近いところ"を予約するのは私なのに。
JI「いくぞ」
さっさと歩いてしまうジフナに少し早歩きでついていくとそこは裏道にある老舗感漂う店だった。
ジフナは普通に中に入り、カウンターで何かを言うと奥へと進んでいった。
個室に着き、座ると店員さんにどんどん頼んでいった。
なんとスピーディー。
『で、どうしたの今日は』
JI「ん、曲ありがとっていうのと、レコーディングありがとっていうの」
『あー別にいいのに。私がやりたいです、行きたいです、って言ったんだもん。』
JI「お前のおかげでいい曲ができたと思ってる」
『何、今日はお礼の日？』
JI「お前、人が真面目に感謝してるんだから真面目に聞けよ」
『だって、ジフナ変だよ。』
JI「俺だって感謝することはある」
『で、何が言いたいの？』
JI「やっぱ気づいてたか。A、俺と一緒に作曲しよう。」
『は！？』
JI「ボムジュヒョンも、代表、副代表もお前の才能に驚いてる。平社員は勿体ないと思ってる。
お前と一緒に作業すれば今まで以上にいい曲ができると思ってる。」
『ジフナ、嬉しいけど....』
JI「"けど"は無し、断るな。」
なんだそりゃ、わがままか！
『今回はいい案が浮かんだだけだよ？今後もうまくいくかわかんない』
JI「お前ひとりに任せるわけじゃない。俺もボムジュヒョンもいる。やろう、A。
今のSEVENTEENにはお前の力が必要なんだよ。スングァンもドギョマもお前に見てもらって今まで以上にうまくなった。俺も。案が浮かばないときはそれでもいい。メンバーの話を聞いてやってほしい。」
『でも、ミヌさんがなんて言うか....』
JI「代表からの指名だぞ？ミヌヒョンだって何も言えない」
そっか....。
ジフナに必要だって言われて、人に必要とされて嫌な気持ちはもちろん無いしやってみたいけど、曲を書くっていうのはそのアーティストの未来がかかってるわけで。
簡単にやります、って頷けないのは彼らの努力を見てきたからこんな私がSEVEVTEENの未来を背負っていけるかわからないから。
JI「重く考えるな。お前ひとりでやるわけじゃない。修正だっていくらでもできる。」
『ジフナ、ごめん。その話は頷けないや。』
そう言うと、そうか。と肩を落とした。
申し訳ないけど、間違ってはいないと思う。
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あんまん(プロフ) - akonaさん» ありがとうございます！大変お待たせしてしまいすみません><またこれから更新しますので宜しければ覗いてやってくださいませ (2016年10月19日 22時) (
レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
akona(プロフ) - こんにちは！この小説大好きです！！ウジペンです！続きがすごく気になります(●´ω｀●)これからも頑張ってください！！応援しています♪ (2016年10月19日 20時) (レス) id: 5754040452 (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - なまりさん» 初めまして、コメントありがとうございます。応援、本当に嬉しいです。 (2016年8月31日 18時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
なまり(プロフ) - これからもがんばってください！でも一番は作者様自身が無理しない程度に更新を続けてくれることだと思います。完結までずっと応援します！ (2016年8月31日 17時) (レス) id: d1daa2e17d (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - るりさん» コメントありがとうございます。嬉しいです^^ (2016年8月30日 22時) (レス) id: b79232cc17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんまん
| 作成日時：2016年7月24日 22時
