イマークの答え合わせ ページ46
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MK「え！？Aってジェノが好きだったの！？てかお前らも何で言ってくれなかったんだよ〜」
次の日サークルに行くと、チョンロくんとチソンくんがニヤニヤしていたので、ご報告？をすると気付かないうちに後ろに立っていたマーク先輩にも聞かれてしまっていた。
CL「だってヒョン、知ったら余計なことしそうだもん」
JS「マークヒョンにはまだ早いですよ」
MK「おい、俺お前らより年上なんだけど？」
そう言って拗ねるマーク先輩に2人は"年だけね"と返していて笑ってしまった。
『マーク先輩って私が思っていたよりずっと可愛らしい人だったんですね』
MK「なんだよAまで」
案外いじられキャラなんですね、今年になるまで知らなかった。
CL「ジェノヒョンと付き合っても俺らのヌナで居てね！」
『ん？どういうこと？』
JS「ジェノヒョン嫉妬深そうだから、もしヒョンが"チョンロ達と仲良くしないで"なんて言ったらどうしようってチョンロが言ってた」
そんな可愛い心配をしているチョンロくんに胸がきゅうっとなる。
『かわいいね、チョンロくん。大丈夫だよ〜2人とも私の初めての弟みたいな後輩だしね』
私よりずっと背の高い2人の頭をぽんぽんとしてから、"きっと色々気を遣ってくれてたんでしょう？ありがとう"と言うと、思い出したように"あの時はこうだった"と話し出す。
JS「ヌナの鞄からジェノヒョンの傘が見えたときはホントにびっくりした！」
CL「チソンってばご飯食べてるのに電話してきたんだよ！」
なんだか少し恥ずかしいその会話には、かなり前からジェノは気づかなかっただけで、私に好意を持っていてくれていたのかもしれないと思わせる節々が。
恥ずかしいけど、嬉しい。
MK「なんていうか、俺だけ何も知らなかったことだけは分かったわ....」
マーク先輩だけ何も知らなかったようで、"あの時のあれはそういうことだったのか..."と納得していたり、"何それ、俺知らない"と聞かされていない話に目を大きくしていた。
『これからはマーク先輩にも話しますか？』
MK「いや、いいや。ジェノとAの恋バナとかムズムズする」
CL「きゃ〜マークヒョンなに想像してんの！」
MK「や、ヤァ！そんなんじゃないよ！」
2年の春、ジェノの存在を知った私は、その秋に彼の恋人になった。
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はりねずみ(プロフ) - 何度も読み返してます！とても面白いので次のジェミンの話も楽しみにしてます！ドンヒョクのお話のパスワードを知りたいのですが、教えていただけますか？ (2021年8月7日 18時) (
レス) id: d7178e9f9f (このIDを非表示/違反報告)
そんふん(プロフ) - "構成要素"をお互いに見せ合って、"オッケー！"ってなったら付き合うという考え方が、すごく素敵でした。何度も読み返すくらい大好きです！ (2021年8月6日 1時) (レス) id: 0e6301f498 (このIDを非表示/違反報告)
さなこ(プロフ) - この作品、好きすぎて月1くらいで読み返してます。笑 (2021年6月4日 1時) (レス) id: a10af9d64e (このIDを非表示/違反報告)
あんまん(プロフ) - みんさん» コメントありがとうございます！ジェノペンさんにそう言ってもらえると凄く嬉しいです...!私もまた書けたらいいなと思っているのでその時はぜひ宜しくお願いします！ (2021年4月16日 9時) (レス) id: 6d524ee8df (このIDを非表示/違反報告)
みん - こんばんは、ジェノペンです。こちらの物語めちゃくちゃ面白くて何回も読みました！文章も読みやすくて、リアルな学生の会話のような感じでほんとドキドキしました。またいつかジェノの物語書いていただけたら嬉しいです〜！ (2021年4月16日 1時) (レス) id: d53afc680c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんまん
| 作成日時：2021年2月14日 16時
