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鶴崎目線
水上が 家を出たあと
少し遅い 朝ごはんを食べながら
伊沢さんたちに 連絡した
そしたら 内容が
手を出してないか！ とか
抜け駆けしてないか！ とか
僕を疑うようなこと ばっかだった
そんなことするわけない！ 多分
水上すごい 疲れていたな
疲れてるなら ちゃんと助けを求めろよ
泣く前に 助けれたかもしれないのに
僕は水上のことが 異常に心配だった
いや 現在進行中で心配だ
どうしても 気になってしまう
僕はけっこう 可笑しい
食器を洗って出掛ける準備をした
そして水上の家に行った
俺は水上からこそっと盗んだ合鍵を出し入った
入った瞬間クローゼットに目が行く
クローゼットを開けた
そこには当たり前だが 水上の服があった
でもあり得ないぐらいに 少ない
これは次の休み 買い物につれていかないと
そうだ 整理してあげよう
その方が早く 荷造りが出来るだろう
僕は少ない服を 畳始めた
「ん？なんだ？」
あと少しで 終わるところで
奥から懐かしいものが 出てきた
それは
「,,,写真」
それは東大王で はじめて世界旅行に行った
初期メンバーの 集合写真だった
まさか水上が 持ってるなんて
いや別に 写真がクローゼットの奥に放り投げて
あった わけではない
クローゼットの奥に 大切そうに飾ってあった
自分だけしか 見えないように
水上にとって それだけいい想い出だったんだと
感じた もう一回行きたいな
あ、 やらないと
今僕は 服の整理をしていたんだ
こんな中途半端で やめてしまったら
水上から 大目玉をくらう
早く整理しないと
「ふぅー、終わった、」
服が 少なかったから
そこまで 時間はかからなかった
そしたら電話が 鳴った
,,,,,,伊沢さんからだ
「もしもし？」
伊『もしもし？どう？水上』
「すごくストレスを溜めていたようで、話を聞くと泣いてしまいました」
伊『だよな、もっと早く気づくべきだったな』
「そうですね,,,」
伊『あ！そうだ、シェアハウスの件どうなった？』
「３ヶ月試しに住んで、最終判断をするそうです！」
伊『よし、絶対に救おうな！』
「はい！」
そうだ 僕は水上を救うために来た
まだ安心しては いけない
これは長い道のり 水上が僕達に心開くまで
でも僕達 少なくとも僕は諦めない
水上が安心して 僕の手をとるまで
わからないと 思った？
あの時 疑いながら手をとっただろう？
どれだけ水上の 近くに居たことか
水上が心開くまで ずっと隣で
待ってるよ
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マイペースな人(プロフ) - コメントありがとうございます！意見が集まるまで3で行こうと思います！ (2020年9月5日 19時) (
レス) id: 0311882f01 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 初めまして！私は、どちらでも、いいですよ！(●´▽`●)、でも、個人的には、誰オチになるのかが楽しみです (2020年9月4日 21時) (レス) id: a37b41dbad (このIDを非表示/違反報告)
芋ケッピー(プロフ) - ［3］でお願いします！！ (2020年9月4日 21時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
亜沙(プロフ) - お話面白いです！！更新頑張って下さい！応援してます！！ (2020年7月29日 15時) (レス) id: 49390dd1dd (このIDを非表示/違反報告)
マイペースな人(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年6月14日 17時) (レス) id: c8f93d83f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マイペースな人 | 作成日時：2020年5月23日 7時
