7 ページ7
鶴崎目線
いやいや なにいってんの？
恥ずかしい 何が
「な、何が恥ずかしいの？」
水『だって,,,自分のことを好きな人の家に行
くと、自分が勘違いしてしまうから,,,』
「勘違いとは？」
水『もう〜！だから家に行っただけで、甘えて
しまう僕がいるの！で、僕が甘えたら鶴崎
は、優しくするだろ？そしたらすぐに落ち
てしまうチョロい僕を見られるのが嫌だか
ら行きたくないの！』
顔を真っ赤にしながら そうゆう水上
口調が可愛すぎる こんな一面始めてみた
いつもは 考えているカッコいい水上か
弾ける笑顔をする 水上しか見たことなかった
こんな照れている水上は 見たことない
アー！ 可愛い過ぎる
この顔を見ているのが 僕しかいないことに
勝手に口角が 上がってしまう
水『何ニヤニヤしているんだよ！
気持ち悪い！』
「あ、ごめん、ついつい可愛くて」
水『可愛くない！おーろーせー！』
そう言って 暴れ始めた
まぁ暴れても力が弱いから 逃げ出せないけど
「今下ろしてもいいの？腰が抜けて何も出来な
いんじゃない？」
水『うっ,,,』
あ、 なんか予想が当たったぽい
腰が抜けてるから こんなに体を預けているのか
何て考えていたら 家に着いた
水上はなんか 文句を言ってたような
でも水上の可愛い顔を 見ていたら
何も水上の話が 入ってこなかった
家に入って ソファに水上をゆっくりおいた
まだ水上の顔は 真っ赤だ
目は泣いた跡が くっきりと残っている
「よし、じゃあご飯食べる？何も食べてないで
しょう？パッと見痩せているし」
水『確かに最近忙しすぎて、ちゃんとしたもの
を食べてない』
「ほらやっぱり、なんか作るよ」
水『ありがとう』
僕はキッチンに行って 作り始めた
その間水上は 体操座りしてテレビを見ていた
あぁー 可愛い過ぎる
見てるだけで 癒される
水『ねぇ鶴崎か』
「え！どうした」
急に声をかけられ 驚いてしまった
水『なんで僕を選んだの？僕男だよ
僕以外にいい人はたくさんいるのに,,,』
「何でって、僕は水上だからいいの！
水上は誰よりも人のことを考えてみますし、
自分が犠牲になろうと人を助ける、
そんなカッコいい人水上しかいないよ」
水『そうなのかな？自分は素直になれないし、
人に迷惑かけてばっかなめんどくさいやつ
そんなやつを誰が愛してくれるんだか』
最後は消えそう声で 言っていた
僕の体は 勝手に水上の方に
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マイペースな人(プロフ) - コメントありがとうございます！意見が集まるまで3で行こうと思います！ (2020年9月5日 19時) (
レス) id: 0311882f01 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 初めまして！私は、どちらでも、いいですよ！(●´▽`●)、でも、個人的には、誰オチになるのかが楽しみです (2020年9月4日 21時) (レス) id: a37b41dbad (このIDを非表示/違反報告)
芋ケッピー(プロフ) - ［3］でお願いします！！ (2020年9月4日 21時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
亜沙(プロフ) - お話面白いです！！更新頑張って下さい！応援してます！！ (2020年7月29日 15時) (レス) id: 49390dd1dd (このIDを非表示/違反報告)
マイペースな人(プロフ) - ありがとうございます！ (2020年6月14日 17時) (レス) id: c8f93d83f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マイペースな人 | 作成日時：2020年5月23日 7時
