5 ページ5
鶴崎目線
今 水上が叫んだ?
あんなに温厚な水上が 怒った
今まで怒ったどころか 大声を荒げたことだって見たことない
「水かm」
水『もうほっといてくれ!...頼むから..』
「落ち着け水上、少し呼吸を整えろ」
水『もうやめてくれ.鶴崎達に迷惑はかけないから、、関わるな,,,
もうしんど,,,いんだ,,,自分よりも大変な患者さんが,,,いるかと,,,わかっているから,,,
僕は弱音を,,,吐い,,,ちゃいけないんだ,,,僕は患者さ,,,んより先に,,,楽して,,,はいけ,,,
ないし,,,患者さん,,,が,,,いる限り,,,ぼく,,,は逃げては,,,いけないから,,,』
水上が叫びながら 泣いていた
だんだん呼吸が 荒くなっていってる
水『しかも,,,僕が,,,どんな,,,弱音を吐くか,,,わからない,,,すべては,,,受け止,,,め切れない
,,,だろう?,,,僕は,,,最後の,,,最後くらい,,,大切,,,な,,,仲間から,,,愛されて,,,
居たい,,,だ、か、、ら,,,僕は,,,一緒,,,に,,,住ま,,,ない,,,ゴホッゴホッ、ヒュー』
「水上‼」
最後は 過呼吸になってしまった
水上の近くにより 背中をさすった
水上がこんなに抱え込んで 自分を傷つけていたなんて..
どんなに背中をさすっても 水上の過呼吸は治らない
ヤバいなぁ、 仕方ない
本当はもう少し 後で言うつもりだったんだけど
僕は水上をこっちに引き寄せ 抱きしめた
同じような体の大きさなのに 今は水上がすごく小さく見える
水上は 驚いているようだった
「本当はね、僕は水上が好きなんだ、’like’の方じゃないよ’love’の方だ、僕は水上を愛している
からこそ一緒に居たい、しんどくなったら頼ってほしい、他のみんなも同じだよ、みんな君の幸せ
を願ってる、どんなことだって僕は受け止める、だから大丈夫、僕は近くにいるから、大丈夫だか
ら息をしてごらん」
そういって 水上の小さい体を抱きしめた
そのうちだんだん 収まって落ち着いた
20人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マイペースな人(プロフ) - コメントありがとうございます!意見が集まるまで3で行こうと思います! (2020年9月5日 19時) (レス) id: 0311882f01 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 初めまして!私は、どちらでも、いいですよ!(●´▽`●)、でも、個人的には、誰オチになるのかが楽しみです (2020年9月4日 21時) (レス) id: a37b41dbad (このIDを非表示/違反報告)
芋ケッピー(プロフ) - [3]でお願いします!! (2020年9月4日 21時) (レス) id: 1297cf1d5a (このIDを非表示/違反報告)
亜沙(プロフ) - お話面白いです!!更新頑張って下さい!応援してます!! (2020年7月29日 15時) (レス) id: 49390dd1dd (このIDを非表示/違反報告)
マイペースな人(プロフ) - ありがとうございます! (2020年6月14日 17時) (レス) id: c8f93d83f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:マイペースな人 | 作成日時:2020年5月23日 7時