番外編 海2 ページ37
と、いうわけで…今は波際まで来ました。
結局パーカーも脱いでる。
ちなみに、変化してるのだるいから妖怪の姿だよ！
長い髪はポニテにしてる。
『暑い……溶ける…。』
……自慢の"黒い"尻尾がうざい。
切り落としたい←
ま、それよりもさっきからそばを離れない鯉伴とリクオがうざい。暑い。
｢お前、思ったよりも腹筋割れてるんだなぁ｣
｢ねぇA、触ってもいい？｣
僕全然筋肉ないんだよねーとか言いながら既に触ってる。鯉伴は何も言わずに触ってるし。
『んっ…』
やばい、擽ってぇ。
『んっ…もぅ…やめっ…ろ……』
｢｢………｣｣
おふたりさん！？やめろって言ってるよね？聞こえてないのかな？おーい？
『もぅ………いい加減やめろ！』
二人を振り払う。
まったく…擽ったくてかなわねぇ。
『ん？どした？急に二人ともしゃがみこんで。』
どうしたんだ、こいつら。
二人して顔を手でおおってしゃがんじゃった。
そんなに強く振り払ったつもりないんだけど←
｢はぁぁぁぁ…もうやばい///｣
｢うん。やばいね///｣
『？？？？』
結論。2人ともAには勝てない。
2人がしゃがみこんで動かないから俺だけ移動してる。要するに1人散歩中。
｢おう、A。楽しんどるか？｣
『あ、ぬらりひょんじゃん。楽しんでるよ
にしても……海似合わないねwww』
まじ似合わねぇwww
海がって言うか、海パンがwww
｢………そういやお主、鯉伴達はどうした。｣
そらしたwww
『んー？なんかしゃがみこんじゃったから置いてきた。暑さにやられたかね？←』
砂のお城を作りながら答える。
｢あやつらもまだまだじゃのう。｣
『ねー。暑さにやられるなんてさ。
ま、俺も暑いの嫌いだし得意じゃないけど。』
ほんと、暑いのってやだよね。
俺の場合尻尾フワフワだから余計暑い。
『よし、お城完成！』
砂のお城完成！
なかなかの出来だ(｡ ・`ω・´) ｷﾗﾝ☆
｢おお、なかなか上手いの。｣
『(*^^)v』
わーい。ぬらりひょんに褒められたァ！
結論。Aはぬらりひょんの前だとちょっと幼い。
｢なんじゃ｢(*^^)v｣って。可愛すぎかっ！｣
とか悶えてるぬらりひょんがいたとか。
(烏天狗談)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まだ続きますよ〜。
次は誰と絡ませようかな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：椿餓狼 | 作成日時：2017年7月22日 1時
