18話 つららside→リクオside ページ21
ばいばーいヾ(*´∀`*)ノっじゃないわよ!
なんなの!あの人間!
というか、妖怪相手に怒鳴るような人間が
「肝が据わってる」の一言で片付くわけがないでしょ!
「1組の及川さんと倉田くんだったんだね。」
あ、いけないいけない。
今はリクオ様と話してるんだった。←
「はい。
若…貴方様には、やっぱり3代目を継いでもらわんと。」
うんうん。青田坊に激しく同意よ。
『いつまでもお待ちしています。』
『四年前のあの日のように
再びリクオ様が、私たち妖怪の百鬼夜行の頂点に立たれる日を。』
「言っただろ、僕はその日のことを覚えていないんだ。 僕は人間なんだ。」
……リクオ様…
「若……」
「人間として生きるって、決めたんだ。」
……それでも、私達は待ち続けると決めたんだ。
リクオ様ならきっと……
「んっ……」
「カナちゃん!?」
やばい!!早く逃げなきゃ。
ーーーーーーー
リクオside
『人間として生きるって、決めたんだ。』
そうだ。僕は決めたんだ…。
「んっ……」
『カナちゃん!?』
2人は……良かった。もういなくなってる。
「妖怪は!バケモノが!」
『大丈夫だよカナちゃん。妖怪なんていなかったから。』
「ほ、ほんとに?」
『うん。ほんとに(^^)』
「良かったぁ…」
ーーーーーーーーーーーーーー
つかの間の妖怪変化を成した、奴良リクオ。
鬼のムチ持ち、真の畏を纏う日やいかに……
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作者が失礼します┏○ペコ
いやぁ、やっぱり他サイドって難しいですね。
口調は分からないし、心情とか考えるのも難しいし……
どこで切ったらいいのかも分かんない。
(ま、これはnoとか夢主sideでも言えることですけどね(*´・ω・`)=3)
とりあえずこれからも頑張っちゃいます!
読んでくれてる方へ。
評価、コメントして頂けるともっと頑張れます。
もちろん。hit数が伸びてるだけでもかなり喜んでニヤニヤしてますがwww
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作者名:椿餓狼 | 作成日時:2017年7月22日 1時