転生しちゃった ページ16
『何もあんなにガミガミ怒んなくたって良いじゃんかよぉ···』
「俺だってあんなに口動かすのめんどくせぇよ」
『じゃあ尚更あんなに説教しなくてよかったじゃんんんん！！！』
「知るかよ、昨日の夜突然飛び出して行ったと思ったら今朝帰ってきたお前が悪いんだろーが」
隣でめんどくさそうに頭をかくシカマルに、ぐっ···！と何も言い返す言葉が見当たらず、私は冷たいっ！とハンカチをかんで涙目になりながら叫ぶ。
それをいつものようにめんどくさげにいなすシカマルに本当に泣きそうになる。
実は昨日の騒動の後に家に戻った所、何故かまた私の家にいたシカマルと鉢合わせてそのまま奈良家に担ぎ込まれた。
そして、シカクさんや何故か途中から参加したイノシカチョウトリオの家族から怒涛の注意を受けることに。
どうやら皆して私のことを探してくれていたらしく、物凄く心配したとのこと。
申し訳ない···と縮こまった私に、皆時間が経つに連れ次は気をつけてね、と引いていっていたのに···。
「お前···自分が何しでかしたのかわかってねーだろ」
と言って一人だけ延々と説教をしてきたのだ。
いつものめんどくさがりなお前はどこへ行った。
お前のめんどくさがりはアイデンティティーの最たるものだぞ。
そんなことがあっての、今は卒業試験に合格者だけの説明会に来ている。
私は未だにお怒りモードのシカマルから少し離れるように足を早め、説明会場への扉に手を掛けた。
足を早めた私に対し、「あ！てめ···A！」と少し声を強めて言うシカマル。
さすがに、これに反応していたら、今朝の二の舞になる！と思った私は勢いよく扉を開いた。
「Aちゃぁぁぁああん！！！！」
『ヘブッ！？』
扉を開け放った瞬間、爽やかな金色が見えたかと思うと、次の瞬間には物凄い衝撃とともに重いものが私に体当たりをかまし、そしてそのまま視界ががらりと変わった。
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どんてん(プロフ) - Kさんさん» ありがとうございます！！！絵のことも褒めて頂けてもう有頂天です！！私の最推しは我愛羅です！カカシ先生も大大大好きです！ミナトさんもやっとこの前アニメで登場されまして···！もう素敵過ぎて鼻血ブー！状態でした！ (8月21日 22時) (
レス) id: 65557726b3 (このIDを非表示/違反報告)
Kさん - そういえばどんてんさんは誰推しですか？自分は、カカシ先生とミナトさんです♪ (8月21日 22時) (レス) id: 00641871ce (このIDを非表示/違反報告)
Kさん - またまた更新されてた！！イラスト上手すぎやないか.....文才も画力もあるって...分けてください！いやぁもう尊い、本当に尊い。それしか出ない (8月21日 22時) (レス) @page42 id: 00641871ce (このIDを非表示/違反報告)
どんてん(プロフ) - Kさんさん» いつも暖かい感想、本当にありがとうございます！！！こうやって応援して頂けることが何よりも更新の励みになります！ (8月16日 20時) (レス) id: 65557726b3 (このIDを非表示/違反報告)
Kさん - 最近、スマホをなくしてしまっていてやっと今日発見しました！久々に開いてみたら、更新めっちゃされててもう音速で全部見ました！！カカシ先生ぇ最高っっだぁ！！更新有難うございます！応援しております！ (8月16日 19時) (レス) @page32 id: 00641871ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どんてん | 作成日時：2023年8月1日 18時
