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32話 コナン「社長さん全然喋らないね・・・・・・」 社長「・・・・・・」 ページ45

太宰「・・・・・・ねぇコナン君」


しばらく続いていた沈黙を破ったのは太宰さんだった。


コナン「・・・・・・何?」


太宰「どうしてここが君のいた世界と違う世界だってすぐに納得したんだい?
まだ少しは混乱しているようだけど、
それでもここが君といた世界とは違うってこと・・・・・・
つまり、君は私たちがいる世界とは異なる住人だってことは理解しているようだからね」


・・・・・・本当にエスパーなんじゃないかなこの人。


コナン「・・・・・・今思えば、ここは僕のいた世界とは違うって伏線はいくつもあったんだ。
でもずっと、そんなわけがない。ありえない。って、目を背けてた。」


だけど。
昨日も今日も見た異能力というものの影響で、もしかしたら俺も・・・・・・


俺をこの世界に飛ばした誰かがいるかもしれない。
もしくはこの世界に飛ばす現象があったのかもしれない。


まだ真実はわからないけど・・・・・・


ぱんっ!!


自分の両頬を両手で思いっきり叩いた。
いつまでもうじうじしてらんねーからな!
やるべきことは決まった。
駄目なら別の方法を探そう。


コナン「ねぇ、社長さん。お願いがあるんだ」


社長「・・・・・・聞こう」


今俺がやるべきこと。


それは・・・・・・







コナン「僕を、








探偵社に入れてほしい」


俺がそういうと社長さんと太宰さんは少し目を見開いた。


コナン「僕はまだ子供だけど、やれることは精一杯する!
元の世界に帰るためには武装探偵社の力が必要不可欠だと思うんだ!
だからお願いします!
僕を武装探偵社に入れてください!」


警察にも一目おかれていると思われる武装探偵社なら、
きっとたくさんの情報が手に入るはず。


頼む・・・・・・!


少しして、社長が口を開けた。

33話 コナン「はぁ・・・・・・」→←駄作者「あぁ・・・・・・ああぁ・・・・・・」 コナン「日本語喋ろうよ」



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設定タグ:名探偵コナン , 文豪ストレイドッグス , トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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リリアン(プロフ) - tayoさん» いや、わかるけど。苦笑…たまに学習しようよ!って突っ込んでいます (2018年5月1日 16時) (レス) id: 32d6b2ab30 (このIDを非表示/違反報告)
tayo(プロフ) - リリアンさん» そういう性分なんですよ。きっと。でもやっぱりそんなところも含めて好きですね・・・・・・笑 (2018年4月30日 17時) (レス) id: b8ff40f4fc (このIDを非表示/違反報告)
リリアン(プロフ) - tayoさん» そもそもの始まりが首を突っ込んで小さくなったのに、懲りないですよねぇ。コナン君。 (2018年4月30日 13時) (レス) id: 32d6b2ab30 (このIDを非表示/違反報告)
tayo(プロフ) - リリアンさん» そうなんですよね。コナン君の推理力は凄いんですけど、それ故に危険なことに巻き込まれているので、ずばずば言っちゃうんだろうなぁ・・・と。 (2018年4月29日 10時) (レス) id: b8ff40f4fc (このIDを非表示/違反報告)
リリアン(プロフ) - tayoさん» やっぱり、コナン君って好奇心故に地雷よく踏みますよね。太宰さんにロックオンされてるし (2018年4月28日 23時) (レス) id: 32d6b2ab30 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:tayo | 作成日時:2018年3月18日 1時

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