平成のホームズ、文豪たちの世界へ【名探偵コナン】【文豪ストレイドッグス】

10話　コナン(太宰さんは最初の方の安室さんと同じくらい侮れない。) ページ12

敦「そういえばさっき、軍関係の依頼とおっしゃってましたが、何のお仕事を？」

そういや云ってたな。
軍関係なんて一体どんな仕事なんだ・・・・・・？


太宰「なあに・・・・・・探偵だよ」


た、探偵！？マジかよ・・・・・・。
でも軍が探偵に依頼って・・・・・・。


敦「・・・・・・探偵・・・・・・」


国木田「探偵と云っても、ペット探しや不貞調査ではないぞ」


コナン「え？違うの？」


国木田「・・・・・・異能集団『武装探偵社』と云えば、
聞いたことがあるのではないか？」


敦「―――え？」


武装探偵社？そんなもの聞いたことないぞ・・・・・・。
敦さんはどうやら知っているようだ。
そして『武装探偵社』という言葉を聞いて驚いている・・・・・・。


コナン「敦お兄ちゃん。武装探偵社ってなに？」


俺がそういうと三人とも少し驚いたような顔をした。
が、少しして、まだ小さいから無理はないという結論にいたったらしい。


敦「えっと・・・・・・僕も風の噂で聞いたことがあるくらいなんだけど、
武装探偵社・・・・・・曰く、軍や警察に頼れない危険な仕事を専門にする探偵集団
昼の世界と夜の世界、その間を取り仕切る、薄暮の武装集団・・・・・・
なんでも武装探偵社の多くが”異能力 ”をもつ者だって聞いてるけど・・・・・・」


いやまじで聞いたことない。
説明を聞く限り絶対名前を聞く機会はたくさんあったはずだ・・・・・・。
だがそんな話一度も・・・・・・。
というか・・・・・・。


コナン「えっと・・・・・・
敦お兄ちゃん。異能力って・・・・・・何？」


そういうとまたまた三人とも驚いたような顔をした。
しゃーねーだろしらねーんだから！！！

11話　コナン「結局異能力って・・・・・・？」→←9話　コナン(国木田さんが苦労人兼お母さん気質だということがわかった。)

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