スネイプ先生の子供 _____賢者の石_____ (ページ21)

今日:16 hit、昨日:14 hit、合計:95,317 hit

ロンの悪口ページ21

今日の授業は暇だと僕は思った

「ウィンガーディアムレヴィオーサ」

直ぐに羽は浮き静かに机に降りる

周りは称賛していたがこれは簡単な魔法なのでハーマイオニー等は直ぐに出来てしまうだろう

すると、急に隣から喧嘩の声が聞こえる

まぁ、ハーマイオニーとロンだから殆どロンが悪いだろう

あまり気にもしなかった

授業が終わり、ハリーとロンと歩いているとロンがハーマイオニーの悪口を言い出した

「それはロンが悪いんじゃないかな？」

ロン「レイもハーマイオニーの味方だっていうのかい？あいつは悪魔みたいなヤツさ」

それは言い過ぎじゃないかな？と言おうと口を開く

が、誰かがハリーにぶつかり僕にハリーがぶつかってきた

前を見るとハーマイオニーだった

ハリ「今の聞こえたみたい」

ロン「それがどうした？」

「ロン、それは酷すぎるよ、僕ハーマイオニーを追っかけてくる」

僕は後ろから何か言っている二人を無視してハーマイオニーを追っかける

ハーマイオニーは泣きながら走っていた

「ハーマイオニー！」

ハー「何？あなたもロンの仲間でしょ？」

「僕はハーマイオニーの味方だよ、ロンが悪いのは一目瞭然だよ」

ハー「本当に？」

「うん、ロンも言い過ぎだし、ハーマイオニーは正論を言っているだけだしね

でも、ハーマイオニーももう少し優しく言ったらロンも素直に聞いてくれるよ」

ハー「でもっ、今はあっちに行ってて」

「......うん、落ち着いたら言ってね」

ハー「えぇ......」

ハーマイオニーは少し涙が引っ込んだけど、そのまま何処かに行った

少し不安だけど、大丈夫かな？

そのまま僕は教室に向かった