スネイプ先生の子供 _____賢者の石_____ (ページ3)

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いざ、ダイアゴン横丁へページ3

ダイアゴン横丁に着く

最近は来る機会がなくて久し振りだった

セブ「先ずはグリンゴッツに行くぞ」

「苦手なんだけどなぁ、トロッコ」

セブ「それは仕方がないだろう」

「そうだけど......」

酔うからあまり好きではない

トロッコに乗るときは振り落とされないようにセブに抱きつく

毎回何故かセブは顔を手で押さえて悶えているが

金庫はセブの金庫から取る

本当に申し訳なく思うよ

大人になったら倍で返すつもりだよ

グリンゴッツからお金を降ろし、先ずは制服を買うことにした

マダムマルキンの洋服店に行き、採寸をする

その間にセブは大鍋を買いに行った

次に会う場所は書店で

採寸が終わり制服を買った

僕は早くセブに会いたくて書店に走っていく

すぐに着き、教科書を見ていく

どんどんと自分の腕に重なっていき、重たくなった

本を見ていると目に止まる本が二つあった

『禁断の魔術！？死者を生き返らせる死者と話せる！！』

『魔法薬学の全て他の教科書は間違っていた！！』

凄い本だなぁと思いながら見ていた

すると向こう側から真っ黒な男が来る

セブだ

大鍋を両手で持っていた

何だかその姿が新鮮で笑ってしまう

セブ「何を笑ってる」

不機嫌になったのか皺を寄せた

「ふふふ、何か新鮮でね」

セブは不機嫌ながらにも、次に行くぞと言いたげな目をしていた

僕は教科書を買った

次は杖かな？

オリバンダーさんの店に来る

オリ「ほほう、レイかな？そしてセブルス・スネイプ、お前さんの杖は良い杖じゃった」

セブ「はぁ、早く選んでくれませんかな？」

オリ「おおぉ！そうじゃった！レイ、おまえさんの杖じゃな」

そう言ってオリバンダーさんは杖を探しに行った

そしてオリバンダーさんが色んな杖を出して来てくれて、振ってはみたが、まぁ、物が壊れた

オリ「ふむ、ならこれじゃな、白樺の木とドラゴンの鱗に不死鳥の羽根、良質でしなやか」

手に取ると手が暖かくなり、手に収まった

これだ

そう僕は思った

振ってみると壊れたものが全て直った

あぁ、素晴らしい杖だ

オリ「それは作ったがいいが誰も振れんかったものじゃ、おまえさんなら使いこなせるじゃろう」

僕はオリバンダーさんにお礼を言い、杖を見る

セブ「良かったな、いい杖が見つかって」

「うん！」

次はペットかなぁ？