猪達の恋模様4

164話 ページ43

そしてある日


最近炭治郎とAの訓練を覗きに来ていたことによって、気持ちの変化があったのか…


とうとう善逸と伊之助が訓練に来てくれたのだった



しのぶ「さっそくやってみましょう！」



2人の訓練は始まる



…


過酷な訓練を終え、伊之助と善逸は倒れ込む



伊之助「はぁ、はぁ…」
善逸「無理ーーー！！！ほんと無理ーーー！！！！」



なんと善逸に至っては駄々こねはじめた




そして炭治郎からの助言が始まった



Aは炭治郎の隣に座り、善逸と伊之助と向き合う



炭治郎「かなり気合いを入れないと、俺達もまだ一日全集中の呼吸はできないけど、善逸と伊之助なら大丈夫！」



そして炭治郎は謎の構えをした



炭治郎「肺をこう！こうやって大きくするんだ！」



その炭治郎の謎の構えを真似するA


2人で善逸と伊之助に表現する



炭治郎「血が驚いたら、骨と筋肉が、ぶおぉんぶおぉんと言ってくるから留めるんだ！」
A「ぶおぉんぶおぉん」



炭治郎と一緒にぶおぉんぶおぉんさせるA





よく分からないことを言われて善逸と伊之助は顔を青くする



そして最後に炭治郎から一言



炭治郎「後は死ぬほど鍛える！」



善逸と伊之助は首を横に振った



炭治郎「おぉ…」
A「…」



ありゃ…諦めてるのかな

炭治郎もそれを察したようだ

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