92話 ページ8
やがて、男女はその場を立ち去っていった
結局最後まで見ていた伊之助達は無言のまま
伊之助もあれから一言も発していない
A「なにしに来たかったの、伊之助」
伊之助「…」
シュバッとAをみる伊之助
A「?!」
ガシッと肩をつかまれる
伊之助「なぁA!!!あの2人は何してんだ??昨日もしてた、どういう意味だ?!!」
A「え…」
伊之助は男女2人の行動が分からずAに問い詰める
A「…わたしもわからない。けど嬉しそうにしてるのは分かったよ」
伊之助「口と口をくっつけるのはなんでだ?抱き合ってるのはなんでだ?意味わかんねぇ!ここがざわざわする!!」
伊之助は心臓あたりを指す
A「なんでしてるのかはわからない。」
伊之助「…ヴーーー!!」
A「伊之助またここが変なの?」
伊之助「あ?…あぁ。痛くはねぇ」
A「最近多いよ…病気かな」
Aは伊之助を心配して指していたあたりをさする
ほわほわ…
伊之助は自分の頬がポポッと熱くなるのを感じる
伊之助「っ…」
伊之助は勢いよくAに抱きついた
A「おっ…どうしたの伊之助」
伊之助「わかんねぇ!全然わかんねぇ!」
わからないわからないと言いながらぎゅうぎゅうAを抱き締めてグリグリと頭をすり付ける
A「苦しい…」
伊之助「なぁ、A」
いつもと違う伊之助の雰囲気に緊張するA
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輝夜(プロフ) - 雅さん» はいっ!よろしくお願いします! (2019年11月11日 20時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 輝夜さん» 生きがいだなんて!!もっと更新頑張りますね!嬉しいコメント本当にありがとうございます(^○^)第4シリーズでも宜しくお願いします! (2019年11月11日 20時) (レス) id: f9cb6e26d9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 雅さん» はいっ!!めちゃくちゃ応援してます!この小説を読むのを生きがいにしてます! (2019年11月11日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 輝夜さん» 輝夜さんコメントありがとうございます!!更新遅れててすみません。面白いと言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます(*^^*) (2019年11月11日 13時) (レス) id: f9cb6e26d9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 雅さん» この小説めちゃくちゃおもしろいです!!伊之助のイチャイチャシーンがたまらなく面白いです。更新頑張ってくださいっ!(^^) (2019年11月10日 9時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雅 | 作成日時:2019年9月19日 0時