88話 ページ4
伊之助「A!いくぞっ」
A「ぉ…」
急に腕を引っ張られて連れていかれる
どんどん炭治郎と距離があく
A「ぉ〜…炭治郎〜」
炭治郎「伊之助ー!!A〜」
ガササッと
木陰に入り込み炭治郎を撒く
ガササッガササッと音をたてながら茂みを掻き分けていく伊之助
A「どこいくの?伊之助…」
伊之助「わかんねぇ!とりあえずでこ太郎がうるせぇから逃げた!」
炭治郎が完全に後ろからいなくなり広い庭についた
A「わぁ…ここもきれいな庭だね」
伊之助「広いなここ……ん?!!誰かいるぞ!」
とっさに茂みに隠れ直した猪2頭
茂みから顔を出して人がいる方を見る2頭の先には男女2人が立っていた
伊之助「何してんだ…あいつら」
その男女2人は周りに人がいないと安心しているのか、気にせず熱い口付けを交わしている
A「…ご飯噛み砕いて食べさせてるのかな…」
伊之助「そうなのか?飯持ってねぇぞ…」
ずっと山で過ごしてきた2人には口付けをしているという考えには至らない…
やがてその男女は口を離し、額をつけて微笑み合い、もう一度軽く口付けをしてからその場を去っていった
伊之助「あ?なんだったんだ今の」
A「美味しかったのかな、幸せそうな顔してたね」
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輝夜(プロフ) - 雅さん» はいっ!よろしくお願いします! (2019年11月11日 20時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 輝夜さん» 生きがいだなんて!!もっと更新頑張りますね!嬉しいコメント本当にありがとうございます(^○^)第4シリーズでも宜しくお願いします! (2019年11月11日 20時) (レス) id: f9cb6e26d9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 雅さん» はいっ!!めちゃくちゃ応援してます!この小説を読むのを生きがいにしてます! (2019年11月11日 17時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
雅(プロフ) - 輝夜さん» 輝夜さんコメントありがとうございます!!更新遅れててすみません。面白いと言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます(*^^*) (2019年11月11日 13時) (レス) id: f9cb6e26d9 (このIDを非表示/違反報告)
輝夜(プロフ) - 雅さん» この小説めちゃくちゃおもしろいです!!伊之助のイチャイチャシーンがたまらなく面白いです。更新頑張ってくださいっ!(^^) (2019年11月10日 9時) (レス) id: 7e2f4c64ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雅 | 作成日時:2019年9月19日 0時