ご慈愛ください、お兄ちゃん《∞》

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買い物から帰って、あっという間に晩ご飯の時間。





忠「もうちょいしたらごはんできるから、みんな着替えておいで〜」





あぁ、ついに来てしまった。



お兄ちゃんたちみんな楽しみにしてる私のコスプレ姿。



ちなみに買い物のときに亮くんだけは何買ったか知ってるから、このたあくんの一言でニヤニヤしながら私を見てきた(笑)





『もぅ！亮くんこっち見んとってよ！！(笑)まだ何も着てへんし！！』




亮「だってAのあの姿楽しみなんやもん〜♡」




隆「え！A何着るん！？そういえばお兄ちゃんたち知らんわ！」




す「網タイツか？水着か？どこまで露出するん？」




『この後見れるんやからそれ以上聞かんとって！！(笑)』





お兄ちゃんたちに捕まる前に私は走って自分の部屋に逃げた(笑)




それを皮切りにみんなそれぞれ自分の部屋へ入って仮想始めたみたい(笑)






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亮「A〜？」





自分の部屋で着替えて鏡と睨めっこしてたら、亮くんが訪ねて来た。





亮「もうみんな下で待ってるからAも終わったらおいでや〜？」





『ありがとう亮くん！もうすぐ行くね〜』






こんな格好絶対外じゃできへんし。

お兄ちゃんの前でも恥ずかしいわ。



何でこんなの買ったんやろ、(笑)





けどいつも可愛がってくれてるお兄ちゃんたちのためやもんね。

たまには、私も身体張らなきゃな(この精神は完全にお兄ちゃんたち譲り)。




でも、意外と可愛いかも(笑)

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