私のセカイ 2 (ページ6)

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your said

ｺﾞｸｯｺﾞｸｯｺﾞｸｯ

『…ﾝｯ、ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ』

kn「大丈夫か！？！？」

『ﾝｯ…う、うん。大丈夫。』
『心配かけてごめんね。』

二人のおかげで、ようやく落ち着けた。
…二人には、情けないところ見せちゃったな。
きっと、食堂でのこと心配してきてくれたんだよね。それなのに、私は…。

ut「……え…やで。」

『ん…？』

ut「俺達の前で曝け出してええんやで。本当の自分。」「大丈夫。俺達は絶対に裏切らない。」

ut「何がなんでも、Aちゃんを守ったる。」「やから…俺らと一緒に乗り越えてこ。Aちゃんの辛い過去。」「ゆっくりでええから、皆で。」

『………。』

ut「すぐにとは言わへん。…ただ、いつまでも待っとるから。」

『…………。』

kn「…俺も大先生と同じや。」「昔、気づいてあげられなくてホンマごめんな…。今でもずっと後悔してんねん。」「こんなの自分勝手やけど…今度こそ、俺らが絶対に守ったる。」「昔のこと皆で分け合って、新しく楽しい思い出沢山作って塗り替えてこうや。」

　『…二人…とも……。』