私のセカイ 2 (ページ5)

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your side

〜部屋〜

……私…やっぱり、申し訳ないことしたな
ショッピ君はああ言ってくれたけど、でも……

『わたし、は…』

やっぱり、皆とは…

mk「A」

『……！』『ミ、ク…どう、して…？』

mk「Aが辛そうな声が聞こえたから」

『あっ…でも、今はセカイに行かないって決めたのに……』

mk「私が来たいから来てるだけ。」

『そっ、か……』

mk「………Aは悪くない。」

『…えっ……？』

mk「Aは、悪くない。それだけ。」

『あっ、ねぇ！』
『消えちゃった……。』

私は…悪くない……。
本当に……？でも、ミクもそう言って……
でも、皆に迷惑もかけてて…

『私…は……』

？？「あんたなんて死ねばいいのに」

？？「この、クソビッチが！ww」

？？「最っ低」

？？「よく私達と顔合わせられるねwww」

？？「あんたなんて、友達じゃない。」

『ｯ…！！！！』

『いや……いや…嫌、嫌！！！！』

『なんで…なんで、私、ばっかり…！！！』

『あっ……。』

誰も…居ない……
今のは…幻覚……？

『で、でも……』

今、昔みたいに皆に囲われてて…
それで……それ、で…………

『ふ、服…は！！』
『……大、丈夫』

やっぱり、幻…覚……？

？？「おーい。大丈夫か〜？」

『…！！』ﾋﾞｸｯ

？？「鍵は…空いてんね。」「入るで？？」

『あっ………。』

？？「Aちゃん、大丈夫そ？」

『大…ちゃん……。』

？？「俺もおるで。」

『コネ…ちゃん……。』

ut「せやで。」

kn「ちーっとばかし、様子を見に来たんや。」

『二人…とも……』

ut「1回、深呼吸して落ち着こか。」

kn「そのままベッドに座っとき。」「水とってくるわ。」

二人…は……やさ、しい…。

『ぁ……あ、ありがとう』

ut「気にしないでええんやで。」

kn「…水道のやけど飲めるか？」

『う、うん。』

そう言って、私はコネちゃんから貰った水を飲み干した。