今日:13 hit、昨日:19 hit、合計:1,075 hit
小｜中｜大
第44話 ページ6
No side
レイが野良鬼を罠へ誘導していたその時、何者かによって鬼は殺されてしまった。
……正体は追手だった
急いで木の影に隠れる
追手「案の定、間一髪だった。見つけました。直ちに連れて戻ります。」
追手の1人が本部に連絡をしている。
レイ「(どうする？いや、逃げるしかない。でも敵の数はもっといるはず。
どう動く！？どう逃げる？)」
追手「そこにいるんだろう？出ておいで。君1人かい？他の子はどうした？さあ、お家へ帰ろう」
レイ「(A達はまだ見つかっていない。
ならば俺がとる手は一つ！！
奴らの注意を全て俺に引き付ける！
とにかく俺だけを追わせるんだ
死んでいいならまだ楽なんだけどな、まだ死ぬわけにはいかない)」
レイは木に“B06-32追手”と彫った
レイ「遅かったな。みんな死んじまったよ。俺は戻って食われるつもりはない」
追手「捕まえろ！！」
レイVS追手の地獄の鬼ごっこが始まった
追手の数はどんどん増えている
ついにレイは追手に囲まれた
追手「終わりだ。もういい、貴様はよくやった、諦めろ」
レイ「(クソっ、まだ死ねない、絶対に嫌だ！)」
その時、誰かに服を引っ張られた
？？「乗れ！！」
無事追手から逃れることができ、レイは気を失っていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゆ | 作成日時：2024年1月4日 19時
