6話 ページ6
体育祭の季節、みんなが暑い中頑張っている中私はというと…
貴女「…雲雀さん何もしなくて良いなら教室に戻ってもいいですか？」
クーラーの効いた涼しい部屋でお茶飲んでます
雲雀「駄目、体育祭の種目決定の紙整理し終わったらいいよ」
そして目の前には種目の紙が何枚も重なっている
貴女「私風紀じゃないんですが…
というかこれ風紀の仕事ですか？」
普通教師のすることでしょ…
とブツブツ言いながら整理していると
貴女「あ、棒倒しの大将沢田君なんだ」
雲雀「沢田？」
貴女「貴方がぶっ飛ばした同じクラスの男子ですよ」
雲雀「…あぁ、あの小動物」
貴女「小動物？」
私の質問に答えてくれず黙々と作業する雲雀さんにため息を吐き自分も再開し始めた
貴女「…はい、終わりましたよ
では私は教室に戻りますね」
雲雀「ん、流石
いいよ」
貴女「では、失礼します」
教室に戻ったが皆はそれぞれの事を終わらせ半分は帰っていた
貴女「あの…手伝うことありませんか？」
残っている人達に聞いてみたが
「へぁ!!?な、ないかな!!うん、ないよ全然ない!!」
と距離を置かれた話し方をされ諦めて変えることにした
メールで「今から帰る」と送信して橋を渡っていると見慣れた人達が川辺で何かしていた
棒の上に沢田君が上り下で支えていた3人のうち2人が喧嘩を始め棒が倒れてしまい沢田君が川へと落ちる
貴女「!!さ沢田君大丈夫!!?」
たまらず川辺に走り川から出てきた沢田君にタオルをかける
沢田「Aさん!!?なんでここに？」
貴女「帰り道こっちなの
それより大丈夫？夏だからってその姿で水遊びは風邪ひくよ？」
獄寺「10代目に近づくんじゃねぇ!!」
私と沢田君のあいだに入り私の肩を押した獄寺君
急なことに驚き後に倒れようとしたが
「何をしている」
聞きなれた声と支えられる体
顔を上げれば
貴女「あっ長谷部」
へし切「主、お怪我は」
貴女「だ大丈「それよりなんだ貴様、主に向かってその発言は」ちょ、長谷部!!」
長谷部の手を引いて「私を今主って呼ばないで」と耳元で囁いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 194人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
希月 - 広いじゃなくて拾いじゃないですか？凄く面白いです!!!次も楽しみに待たせていただきます！無理のない範囲で頑張ってください! (2018年7月16日 17時) (
レス) id: 415c3a4b94 (このIDを非表示/違反報告)
式(プロフ) - 21話、後者ではなくて校舎では？ (2018年6月30日 9時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - 子どもは女の子が良いな〜……んでもってレグちゃんと……ｸﾞﾍﾍ← レヴィはレビィじゃなく“ヴィ”ですよ〜 (2018年6月30日 9時) (レス) id: 556565f04c (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - はじめまして♪どっちの話も好きだったので何かとても読んでて嬉しいです(＞＜)！！無理なさらず更新頑張ってください！ (2018年6月23日 15時) (レス) id: f2af2fa67c (このIDを非表示/違反報告)
式(プロフ) - この作品とても面白くて好きです！更新頑張ってください！ (2018年6月21日 23時) (レス) id: 4d4834db33 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：水菜目
| 作成日時：2018年6月11日 1時
