小話 その1 ページ26
筆(?)がのりました
アナザーストーリー的なものなので読まなくても大丈夫です。
第三弾の特典感想ありがとうございます〜!
第一弾と並べたい…くっそぉ欲しくなるやつやん……
まさか、父ドアップ(鬼太郎目線)か…?
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『止まらない勘違い』
''モブ目線で進みます''
初めまして、俺は山田。名前は一応あるが覚えていても意味は無いので省略する
最近俺は気になっている同僚がいる。恋愛的な意味でなく心配の方
その人物とは向かった先が一夜にして全滅し話題になった村の数少ない生存者だ
犯人はいまだ掴まっておらず彼自身も襲われたようだが犯人は覚えていないらしい
それ以降、上を目指す事をしなくなったのか自分の意見を声を大にして言わなくなった。
残業も率先してやっていたはずなのに定時であがりたがる
「……これは何かある」
そして俺の予想は大当たりしていたらしい。
定時であがれた俺はたまたま彼、水木の後ろを歩いて会社を出た。その先には
「おかえりなさい、水木さん」
「いつも迎えに来てもらって悪いな」
「散歩くらいの道のりですし、お気になさらず
帰りましょう」
身なりのいい、綺麗な顔をした女性と仲睦まじく話す水木は目尻が下がりきっている
何処か腑に落ちる感触に俺はズレたメガネを戻し空を見上げた
「俺も嫁欲しー」
そう思ってましたとも。水木は家庭を持って嫁が好きすぎるあまり定時で帰っていると。
大いに思ってましたとも!!!!!!
だがあれはなんだ!!
次の日、たまたま窓から下を見ると帰ろうとしている水木の隣には昨日とは違う、ハイカラな洋服を着こなしている美人
う、浮気!!!?
背中に汗がつたう。確かに水木は顔がいいし腕っぷしもかなりたつ
そうだとしても、浮気は許されることじゃない
しかもどっちも美人とか世界が許しても俺が許さねぇ!!!!!!
そして出来ればどちらかの美人が欲しい!!欲はない!!どっちでもいいんです!!
一昨日、昨日と来たのだから今日も来るだろうと踏んで上司に定時で帰ることを頼み込んで了承してもらい鞄をもつと鼻を鳴らした
村で大変な目にあったと同情を買いながら本当は両手に美女で鼻の下を伸ばしていたなど日本男児として許してはおけない!!言ってやるんだ!!!!
けっして羨ましいとかでは無い!!
そう思い会社の外に出て俺は固まった
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あべの(プロフ) - そして、この後の囲われた日常が気になるのは自分だけなんでしょうか? (12月25日 15時) (レス) @page25 id: 55582985e0 (このIDを非表示/違反報告)
あべの(プロフ) - 1から3まで並べると尊くて泣きます。 (12月25日 15時) (レス) @page25 id: 55582985e0 (このIDを非表示/違反報告)
箔月(プロフ) - えー、全て神でした (12月25日 11時) (レス) @page25 id: 26079ce184 (このIDを非表示/違反報告)
rune16(プロフ) - 第一特典はと合わせたい神絵でした。遅くなりましたが、コメント失礼しますwww私は第一特典もらってないので是非とも並べたい。いや、並べないといけない第三特典だったとお伝えします! (12月25日 11時) (レス) @page25 id: c9d7379dbf (このIDを非表示/違反報告)
Rin'lan - 天才すぎます!! (12月23日 21時) (レス) @page19 id: 3767ef094f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水菜目 | 作成日時:2023年12月11日 2時