超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ42)

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42話ページ42

No side

「お話は終わりかなぁ？

それじゃ、行かせてもらうよ!!」

貴女「走れ、潮田!!!!」

潮田「うわぁぁぁ!!!!」

潮田が走り出したのを確認して、近くにあった刀を奪い銃を避ける

大男「うぉぉぉ!!!!」

男が振り下ろした拳を避けると小柄な女がナイフ2本を持って斬りかかる

岡野「こ、狛枝を助けなきゃ!!」

烏間「待てっ!!」

岡野が塀を飛び越えようとするが烏間先生がそれを止める

岡野「なんで!!?」

赤羽「行っても多分瞬殺だよ
さっきの殺し屋とは比にならないくらい彼らは強い

狛枝さんが避けれてるのは今まで運動出来ることを隠してたんだろうね
だって、あんな動き見たことないし
多分ここにいる誰にも出来ないよ」

Aは刀を地面に刺して片手だけで垂直に立った後近くにあった銃を拾い撃つ

大男「ぐぁ…あぁぁぁ!!」

貴女「どんな体してんだよ…」

太ももを狙ったが貫通までは至らずそのまま走り続ける

Aは3人を相手しながらも殺されないということは相当な腕がある

小柄女「あ、言い忘れてたね
私は元超高校級のナイフ使い

サーカスとかのアレね!!」

銃女「元超高校級のスナイパー…
狙った獲物は逃がさない」

小柄女「あの男は元超高校級のレスラーだよ!!」

木村「超高校級が揃ってんのかよ……
狛枝に勝算ねぇんじゃっ……」

小柄女「…でも謎だなぁ
なんで本気出さないの？

躊躇い無く撃ってたじゃん
あっ、もしかして皆に教えてなかったの？」

貴女「うるさい」

小柄女「なんで？暴走しちゃったら逃げるのが遅れるから殺せるように？」

貴女「違う…」

小柄女「何が違うんだよ
そうやって殺したんだろ？私の姉を」

全「!!?」

貴女「君の姉なんて知らないよ」

小柄女「っ!!このクソ尼!!!!!!」

小柄女は倒れている＿＿＿の方へと近づき髪を持ち上げた

小柄女「これなーんだ」

貴女「!!やめろっ!!」

＿＿の首元にナイフを突きつける
駆け寄ろうとするもレスラーが前にいて思うように動けない

小柄女「私がどんな気持ちだったか…
知って貰わないとね!!!!」

小柄女はナイフを上から下へと振り下ろした

貴女「っ!!!!やめろ!!!!」