超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ41)

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41話ページ41

貴女 side

通された部屋は薄暗かった

「やぁ、待ってたよ」

貴女「何が目的？」

「もぅ、せっかちさんだなぁ

まぁいいや、君の顔見ると直ぐにでも殺したくなっちゃいそうだし
いいよ、話してあげる

復讐だよ」

貴女「!!」

そう言った瞬間銃声が聞こえ左腕に当たる
後ろに人がいたのか…

貴女「復讐？
残念だけど君の声、呼吸に覚えは無いよ」

「だろうね、私はその場に居なかった

…まぁ、ここで殺しちゃってもいいんだけど
それじゃ、君が殺った事と変わらない

屋上で殺ろう」

窓が開きそこから階段が現れる

後ろにいた人は私の背中に銃をめり込ませ「歩け」と一言

「あ、彼も連れてかないとね!!よろしくぅ!!」

女の元気な声が聞こえると＿＿を持ったのか「うっ」と小さなうめき声が聞こえた

貴女(相手は最低でも3人、それも私の後ろや＿＿は気配を感じさせない
相当な手馴れか)

屋上に上がれば意外な一面がいて目を見開いた

貴女「えっ…なんで「お前何やってんだよ!!」へぇ？」

潮田はボロボロだし、その前で姿変わった鷹岡先生は居るし
ちょっと離れたところに皆居るし

…どゆこと？

「あ、知り合いさん？
丁度良かったじゃあこの人達に見てもらおうよ!!
観客観客!!!!」

あ、そのデカブツさんは邪魔だから要らないや
と言うと

ぐしゃっ…

矢田「ひっ…」

片岡「いやぁぁぁ!!!!」

＿＿を担いでいた男が鷹岡の頭を片手で潰し投げ捨てた

貴女「…」

「驚いて声も出ない？あっ、そんな事ないかぁ
だって殺人犯だもんね!!」

女は屋上に着くなりキャッキャしながら私の周りを回っている

菅谷「何言っ、狛枝が殺人犯なわ「なんでそう言えるの？」は？」

「君はこの女の何を知ってるの？
知ってたとしてそれが本当だと言えるの？」

菅谷「っ……」

「まぁ、いいや
痛ぶりたいのは君じゃないし

じゃあ、皆に見てもらおうか君の本性を」

そう言うと一瞬にして屋上には銃やらナイフ、刀などがバラ撒かれた

貴女「…潮田
そこ飛び越えてあっちに行ける？」

潮田「な、何言っ…腕怪我してっ「今は関係ないよ」…多分行ける」

貴女「そう、じゃあ私がアイツらを足止めする
そのうちにあっちに飛べ

逃げろ」

潮田(なんか…いつもの狛枝さんじゃない…
なんか、怖い…て)