超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ24)

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24話ページ24

修学旅行も終わり普通の授業へと戻っている今、私はエジプトに来ていた

貴女「たしか…ここらへん……」

日が照り、砂漠がその光に反射している
太陽に弱い私からすれば地獄なのだがそんなことは言ってられない
右左が分からなくなるほど何も目印がない砂漠を歩き続ければボロボロの飛行機が目の前に現れた

中を見ればまだ人の遺体はあったがこの熱帯、腐れているため身元の判明は難しいだろう

貴女「でも行かなきゃ」

吐き気を襲う臭いに耐えながらも中を確認していく

貴女「居ない……」

数日前に連絡が入り「フランスの空港で兄を見た」と連絡が入った
その飛行機が何かのトラブルでエジプトの砂漠に落ちたと聞いた

だが、中を確認しても兄らしき姿はどこにも無かった

「もういいか？俺もあんまり見たくねぇんだよ」

連れてきた男が口元を抑え私の腕を引っ張る

貴女「…」

頷き機内から飛び降りる

「ソニア様に感謝するんだな
普通の人間ならこんなとこ来れねぇんだからよぅ」

貴女「分かってる」

「コイツっ!!…チッ…んで？テメェの兄の遺体と会った感想は？」

貴女「…無かった」

そう言うと男は私の胸ぐらを掴み無理やり目線を私と合わせた

「現実逃避するのもいい加減にしろよ
テメェの兄は死んだ!!それは変えようの無い事実だ

あの事故で生きてたやつは誰一人として居ないんだよ!!!!」

貴女「でも無かった」

「じゃあ兄貴はこれに乗ってなかったんだろうよ
良かったな兄貴はお前のことなんか忘れてどっかであそ「ねぇ…あんまり馬鹿にすると私も黙ってないよ」はっ、テメェ見たいなか弱い女には負けねぇよ」

貴女「そう…じゃあ死んでよ」

男の額に銃を突きつけ撃つ

「なっ、なんでてめぇ…そんなものもっ……」

絶命した男をじっと見て「人って体は死んでも脳は30分生きてるらしいから教えるね」と答え

貴女「たまたま、機内で拾ったんだ」

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律編描きたくない(どう書けばいいかわからない)ばかりにこれで飛ばすって言うね

あと、早く夏休み編と卒業編描きたいばかりに大量更新!!!!