超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ14)

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14話ページ14

ジュースを大量に持ったまま教室に戻ってくると(頑張った)殺せんせーが分身していた

殺せんせー「Aさん、遅かっ…なんですかそのジュースの量は!!?」

貴女「あぁ…ジュースを買おうとしてお金入れたんだけど押しても出なくて…放置してたら烏が自販機にぶつかってきて当たって「非日常すぎませんか!!?」まぁ…

でも私1人では飲めないから良かったら皆で飲んでね」

ジュースを教卓に置くと殺せんせーは私の苦手教科を熱心に教え始めた

殺せんせー「ですからここにxを代入して…」

貴女「なるほど…」

その日の帰り道門の近くに見覚えある人物が立っていた

杉野「誰かの友達か？」

貴女「私」

少し走ってその人の元に近づくとゲームごと顔を上げる

七海「やっときたぁ～…」

貴女「すみません…でもどうして七海さんが？」

七海「日向くんとこの頃会わないから何か知らないかなって」

日向さんとは去年色々あって仲がいい
その日向さんを紹介してくれたのは七海さんだ

貴女「日向さんですか？
そう言えばこの連絡から何も…」

携帯を見せて日向さんの「少しの間会えないから」と書かれたメッセージを見せる

貴女「私はてっきりテストも近いのでそういう理由なのかと…」

七海「テスト…？あぁ予備学科だからテストがあるんだよ「俺らを置いていくなよな」誰？」

私と七海さんの間に杉野と前原が入り込む

貴女「私のクラスメイトの杉野と前原
この人は兄さんと同じクラスの七海千秋さん、超高校級のゲーマー」

全「ちょ、超高校級!!?」

前原「まじか!!?本物!!?」

杉野「すげぇ!!」

彼らの反応に七海さんは私の後ろに隠れた
私より身長が高いせいで隠れてはいないが…

貴女「七海さん場所変えましょうか？」

七海「んん…いい
聞きたいことは聞いたし……あと、狛枝君」

貴女「!!」

七海「まだ誰も見つけれてないって…
九頭龍君が必死になってるみたいだけど……」

貴女「そう…ですか……ありがとうございます」

七海「うん…ごめんね、何かわかったら連絡するね」

貴女「はい、お願いします」

七海さんはゲームを再開し下を向きながら去って行く

その後、生徒達から質問攻めされたのは言うまでもない