超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ10)

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10話ページ10

休み時間、私以外の生徒は外で殺せんせーと仲良く殺し合いを行っている

私が外に出ない理由は日光にあまり当たれないから
カーテンの隙間から様子を見ていた

校舎からイリーナ先生が出てきて殺せんせーに何かを言うと殺せんせーは一瞬で目の前から消える
その後、生徒達に鋭い目をしながら忠告のようなものをしている

貴女「…ん？」

目の端に入った3人の男
イリーナ先生は3人と一緒に校舎へと戻ってくる

イリーナside

イリーナ「…あら？」

男「どうした」

イリーナ「あの子、あの生物を殺すチャンスに教室に居るなんて…」

男「あの可愛い子ちゃんか？」

イリーナと男3人は窓から外を見ているAを見た
その視線にAは気づいていない様子

イリーナ「でも彼女…どっかで見たことある……」

男「気の所為だろ
あんな感じの女はこの世界に5万といる」

イリーナ「…それもそうね」

貴女「……」

貴女side

5時間目
烏間先生の指導の元、外で射撃の練習を行っているとイリーナ先生と殺せんせーが体育館倉庫へと仲良く入っていく

矢部「なんかガッカリだね
あんな見え見えの女に引っかかってさ」

片岡「…烏間先生
私達、あの女の事好きになれません」

烏間「…プロの彼女に一任しろと国からの命令でな

だが、わずか一日ですべての準備を整える手際、殺し屋として一流なのは確かだろう」

そんな話を聞きながら私は今、赤髪くんに弄られている

赤羽「なんでその距離で当たんないわけ？」

貴女「その距離って…30メートル離れてるけど？」

赤羽「その分的も大きいよ？」

貴女「うるさいなぁ
というか、赤髪くん私によく絡んでくるね」

赤羽「赤髪じゃなくて赤羽ね
だって狛枝さんの事もっと知りたいし」

貴女「…詮索されるの嫌い」

中村「赤羽って何かとAに話しかけるよな」

倉橋「言われてみれば…好きなのかも!!」

片岡「なになに～？」

キャッキャし始める女子の声
聞こえてますよ

貴女「ほら、赤羽が絡んでくるから要らぬ誤解受ける」

赤羽「言わせておけばいいじゃん
それとも何、誤解受けちゃ何かまずいの？」

ひとつ言っておこう
この人のタイプは苦手だ