超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ44)

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44話ページ44

貴女 side

貴女「……」

目を覚ませば宿泊施設へと戻ってきていた
外を見れば夕暮れ、約1日眠っていたようで

周りを見るが人がいる気配も無い
気付けばそっと部屋から出て近くにあった崖へと歩みを進めていた

貴女「…綺麗」

夕日が沈み始め空の半分は暗くなり始めている
何気なしに歩みを進めていると次の足場が無いことに気付いた

貴女「あ」

落ちる感覚に思わず目を閉じる

「間に合った……すね」

貴女「…？」

腰と腕を掴まれ助けた人はそう言って私の肩に顔を埋めた

「…死のうと……してたんすか？」

貴女「…別に、夕陽が綺麗だったからもう少し近づけないかなって思ってただけだよ
足場なくて驚いたけど」

驚かしてごめんね
と笑えばさっきより強く抱き締められた

貴女「ら、らん「無理しなくていいっす」…」

「俺を助けてくれたんすよね？
もしも…Aさんのクラスメイトが裏切ったとしても……俺はAさんを裏切りません、ずっと傍に居ます」

貴女「…怖いとは思わなかったの？
あんなに殺した…あれ以上私は人の命を奪ってる…」

「今更っすね、俺は今回が見たの初めてじゃないんすよ？
怖いなんて思わないっす

だからもう、1人で抱え込まないで俺に頼ってくださいっす」

貴女「ずるいね、蘭太郎は」

向き合って笑えば頬を伝う涙を蘭太郎は救ってもう一度優しく抱き締めてくれた

その様子を見られていたとは気付かずに私は見られていないと思い泣いていた

生徒「……」

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ダンロンV3のキャラ出します!!(作られた世界という設定はぶっ飛ばす)

やっと天海だせたよ…!!ワシ頑張った!!!!

⚠ 天海落ちってわけじゃないです