超高校級の??? Ⅰ ダンロン×暗殺教室 (ページ4)

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4話ページ4

俳句を終わらせたものから帰っていいと言う話だったので提出したのだが…

「おや、殺せない限り帰れませんよ？」

と訳の分からない返され方をされた

貴女「帰りたいんですが？」

「おや、急ぎの用事ですか？」

貴女「えぇ、兄を迎えに行かなければ」

全「……ん？」

「お兄さん？」

貴女「はい」

寺坂「テメェの兄貴は幼稚園児か？あぁ!!?」

貴女「幼稚園児なら1人で帰らせてる
幼稚園児より危ないから一緒に帰るの」

磯貝「幼稚園児を1人で帰らせるのはどうかと思うけど…」

「とにかく帰りたいんです」と言うと丁度携帯に着信が入る

貴女「あ、兄さん？」

凪斗「あれ？A、まだ学校？」

貴女「ごめん、今から行くか「大丈夫だよ、この位の距離、僕だってそんな毎日不幸なわけ」」

兄さんの声がそこまで聞こえると同時にガシャァン!!!!と大きな音が聞こえ思わず持っていた携帯を落とす

茅野「い、今の音…」

通話の切れた音が静かな教室になり響く

貴女「兄さん…!!」

後ろの止める声も聞かず私は教室を飛び出した

片岡「Aの必死そうなの初めて見たかも」

前原「そりゃたった一人の家族だろ？
事故にでも会えばそりゃ不安だろ」

三村「は？両親居るだろ」

前原「いや？アイツの両親昔、旅行行くために飛行機乗ったんだがハイジャックに合い、たまたま隕石がぶつかり両親が死んで今は兄と二人暮しつってたぞ」

磯貝「なんでそこまで知ってんだよ…」

原「でもお兄さんと二人暮しなんでしょ？会話的にお兄さんもまだ学生、お金どうしてるのかしら？」

前原「お兄さんが不幸中の幸いなのか知らねぇが不幸が起こる度にそれと同等かそれ以上の幸運に出会えるらしいんだよ

なんでも、両親が飛行機事故で死んだ時には大量の遺産
数年前に2人が誘拐された時はたまたま拾った宝くじが1等に当たったらしいぞ」

不破「なにそれ、漫画？」

Aの話でドンドン盛り上がっていく中、生物は表札磨きを辞めて変装し始めた

潮田「？何処かに行くんですか？」

「えぇ、ちょっと狛枝さんの様子を見に」

全「絶対ダメだろ!!!!?」