127話 ページ27
｢さっ、本日はいつものスタジオではなく
キッチンのあるスタジオにやって来ました
キッチンという事は!!｣
｢試食会っすか？｣
｢料理です!!｣
｢料理かぁ…｣
特別ゲストである伏見くんと社さんも登場したことで今回の企画発表
｢我々が料理、チャーハンを作って、2人に召し上がって頂きます!!｣
｢え〜!｣
｢俺…大丈夫？フライパンどころか食材もあんまり手に取ったことないけど…｣
｢そうですね、九条さんは生粋のお坊ちゃん育ち
包丁すら持ったことがない人にとって今回作る料理は難しいだろう!ということで、九条さんには伏見ガクさん、社築さん同様、審査役にまわってもらいます｣
｢ズルい!!｣
｢バカｯ九条さんは料理やりたくても出来ないんだぞ！｣
｢やりたいとはあんまり思ったことは無いけど…まぁ、変なもの食べさせるよりは食べる方に行った方がいいかもしれない｣
｢お前、調理実習何したんだっけ？｣
｢野菜水洗いだけ｣
｢まさかのw｣
｢何洗ったんですか？｣
｢そこ気になりますか!!?w｣
ということで俺は審査役にまわる事に
伏見くんと社さんに挟まれる形で座ると社さんが｢おぉ…｣と小さく声をもらす
｢どうかしたんすか？｣
｢やっ…九条さんが近くにいるっていう感動と、座ってから足組むまでが様になりすぎて｣
｢確かにw九条さん椅子に座るとよく足組んでるっすよね｣
｢そう？あんまり気にしたことないな…｣
｢待って、まつ毛長ない？｣
｢長いっすよねー｣
｢その座り方カッコイイっすね!!俺も真似しよう!!｣
｢態度死ぬほど悪いけどな
俺もやろ…｣
足を組み、膝部分に肘を着いて前屈みになった俺を見て伏見くんと社さんも真似し出す
｢何あそこ、楽しそうなんだけど｣
｢クソ…九条さんがラスボスに見える……｣
｢実質、あの中で1番舌肥えてるでしょうしラスボスでもあながち間違ってない｣
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猫 - 完結おめでとうございます！とても面白くて一気見しちゃいました！ここで終わるのは少し寂しいですがちょいちょい見にきたいと思います！ (2023年1月22日 1時) (
レス) @page50 id: 4f57f42090 (このIDを非表示/違反報告)
やまは(プロフ) - 完結おめでとうございます。とても面白かったです！素敵な作品をありがとうございました、これからも応援しています！！！ (2022年10月3日 16時) (レス) @page50 id: d3221d33a6 (このIDを非表示/違反報告)
しろ(プロフ) - 純粋に好きです、面白かったです。楽しい時間をありがとうございました (2022年10月1日 3時) (レス) id: 5760dadaee (このIDを非表示/違反報告)
零人(プロフ) - 完結おめでとうございます。ここの更新がなくなってしまうのは哀しいですが、定期的に読み返しつつ、短編やら新作やらを楽しみにひっそりと生きていきたいと思います！ (2022年9月30日 22時) (レス) @page50 id: 94faa0a05d (このIDを非表示/違反報告)
真優(プロフ) - 完結おめでとうございます！リクエスト書いてくださりありがとうこざいました！この作品が更新されることが最近の楽しみであっただけに終わってしまうのが寂しいです。もう少し読みたい話もあったので番外編をひっそり期待しています… (2022年9月30日 20時) (レス) id: 969f0f287a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水菜目
| 作成日時：2022年9月13日 17時
